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プロタゴラス~あるソフィストとの対話~
「人間の徳(アレテー)は、教えられるものなのか?」「ソフィストとは、そもそも何者か?」。若くて血気盛んなソクラテスは、アテネを訪問中の老獪なソフィスト、プロタゴラスのもと...
プロタゴラス~あるソフィストとの対話~
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プロタゴラス あるソフィストとの対話 (光文社古典新訳文庫)
商品説明
「人間の徳(アレテー)は、教えられるものなのか?」「ソフィストとは、そもそも何者か?」。若くて血気盛んなソクラテスは、アテネを訪問中の老獪なソフィスト、プロタゴラスのもとにおもむき、徳をめぐる対話を始める。しかし、議論は二転三転。次第に哲学的色彩を強めながら、やがて意外な結末を迎えることになる。躍動感あふれる新訳で甦る、ギリシャ哲学の傑作!
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紙の本
まだ無名であったソクラテス
2023/01/23 13:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ無名であった36歳のソクラテスと著名なソフィストであるプロタゴラスとの間で徳などめぐって対話が交わされる。哲学とは何かといえば物事を徹底して突き詰めて考えることなのかもしれない。プラトンが対話篇を好んだのはこの手法がそれを端的に示すことができるからであろうし、それをありありと示す作品となっている。