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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/03/14
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社新書
  • ISBN:978-4-334-03431-3

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学歴社会の法則~教育を経済学から見直す~

著者 荒井一博 (著)

「なぜ大卒の給料は高卒の1・5倍なのか?」「働く母と専業主婦のどちらが子どもの学歴を高めるか?」など、ユニークな調査と教育経済学の理論で、受験社会のしくみを読み解く。

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学歴社会の法則~教育を経済学から見直す~

税込 726 6pt

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著者紹介

荒井一博 (著)

略歴
1949年長野県生まれ。イリノイ大学大学院博士課程修了。一橋大学大学院経済学研究科教授。専門はミクロ経済学・日本経済論。著書に「教育の経済学・入門」「信頼と自由」など。

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みんなのレビュー21件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

年収格差は100万円単位

2010/01/09 01:11

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る



第1部 学歴社会には「法則」がある
第1章 学歴はなぜ所得格差を生み出すのか 
第2章 学歴シグナルによる「差別」は正当か
第3章 働く母親と専業主婦、子どもの学歴を上げるのはどっち?
第2部 経済学的に正しい教育とは?
第4章 学校選択制と教育バウチャー制度で何が変わるか
第5章 英語ネットワークへの投資法
第6章 「いじめ」を経済学で解決する
第7章 教師と学級規模の経済学
実践編 収益率をアップさせる学習法
I. 学習の一般理論
II. 英語の学習論

著者は長野県(1949年)生まれ。東外大(英米語学科)卒業(73年,24歳),1979年 イリノイ大学大学院博士課程修了(Ph.D.,79年,30歳),パデュー大学 Visiting Assistant Professor(79年,30歳), 一橋大学経済学部(講師(80年,31歳),助教授(83年,34歳),教授(90年,41歳),クィーンズランド大学(豪,Visiting Professor,92年,43歳),一橋大学大学院経済学研究科教授(98年,49歳)。本書刊行時は58歳。

『賃金構造基本統計調査』に基づいて,著者は年収の点での高卒と大卒の格差を見ている(16頁,表1-1)。これによると,30~34歳層で約100万円以上,40~44歳層で250万円近く,50~54歳層では300万円近くの格差が指摘されている。また,父親よりも母親の学歴のほうが子供に与える学歴効果が高いという調査結果も報告されている(87-89頁)。さらに,母親の就業が子どもの能力を下げるのかどうかという点に関しては,結果は中立的(100頁)。第四に,学校選択制による該当生徒群の学力増進は不確定的。第五に,学級規模(生徒数)の大小は教育効果を高めるかどうかに関しては結論的な結果は出なかったものの(196頁),同水準の知能指数の生徒が多ければ多いほど,成績に好影響が現われたという調査結果も紹介されていた(208頁)。と,このあたりまでは“経済学”であった。


ところが,第5章「英語ネットワークへの投資法」や実践編となると,経済学ではなく,むしろ(英語)学習法の紹介になって(堕して?)いる。本書による著者紹介では不明だったが,オンラインで検索してみると,著者は東京外大(しかも英米語学科)を卒業している。なんだ,英語エリートじゃん。私は本書で国立大学授業料の大幅引き上げ(とくに医学部のそれ)が強く主張されていたので,てっきり上智ぐらいかと思っていたが,さすが国立大学卒業生らしく,その主張は公益と公的厚生を屋台骨にしているわけだ。せっかくなら,外国語学習研究のさわり(せめてその歴史)だけでも本書で言及して欲しかった。なぜなら,彼の打ち出している上層部二割集中英語教育というのは(240頁),渡邉=平林英語教育論争における平林案とまったく同じだからだ。


学歴社会の経済学としてなら,学閥の経済学(内部労働市場)や同窓会の経済学(会社間の人材交流効果),学歴から見た結婚の経済学(高学歴夫婦は高学歴次世代を産出しているのか),退職後の経済学(年金や生活様式)など,いくらでも題材はあったはずだろうにと思うと残念だ。


これは過去の日本経済のデータを基にしているに過ぎず,これからどうなるのかは判らないという将来予測にある必然的随伴論(批判論)を招来するのもまた自明だろうが,しかし,まぁ,年間100万円単位で年収格差があることが喧伝されれば,大学進学熱はこれから冷めることはなかろうし,勉強が割に合うことが実感されてもくるだろう。私としては,市井の人々が保護者としての自覚に目覚めてくれることがその前提だと強く信じている。

(1521字)

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2008/01/07 22:22

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2008/01/30 12:59

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2008/05/29 00:19

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