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  • 販売開始日: 2014/04/11
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-790059-5
一般書

河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙

著者 河北新報社 (著)

あの日――2011年3月11日、仙台に本社を置く東北地方のブロック紙・河北新報は壊滅的な被害を受けました。沿岸の支局は津波にのまれ、安否不明の記者や販売店関係者が続出。本...

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河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙

税込 825 7pt

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商品説明

あの日――2011年3月11日、仙台に本社を置く東北地方のブロック紙・河北新報は壊滅的な被害を受けました。沿岸の支局は津波にのまれ、安否不明の記者や販売店関係者が続出。本社のコンピューターが倒れて紙面制作の機能を失い、休刊の危機に瀕します。しかし現場は、「それでも新聞をつくる!」という気概を失いませんでした。極限の状況下で、彼らは何を考え、どう行動したのか? 新聞人たちの凄絶な闘いの記録が本書です。被災者に寄り添った紙面づくりが胸に迫ります。あの日を忘れないためにも、長く読み継がれるべき書です。

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みんなのレビュー30件

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評価内訳

反動

2014/04/20 22:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る

震災関連本を読む、という個人キャンペーン第4弾。
ただ、ナショナルジオグラフィック3月号にも震災関連の記事(数ページだが)があったので、それもカウントすれば、第5弾。
もう少し早いタイミングで読むはずだったが、諸事情により、この時期になった。

河北新報は宮城県を中心に東北6県を発行区域とする新聞。
東日本大震災の被害を受けながらも「それでも新聞を作り続けなければならない」という使命感に燃えた人々の記録。

「新聞の発行」にこだわり続けたのは、電気がアテにならない状況では、人々に情報をもたらすことができるのは、新聞だけしかない、という思いがあったから。

紙面作成のためのコンピュータこそ、震災後、数日で復活したが、それ以外は足りないモノづくし。
食料、燃料、現場までの移動手段に加え、新聞を印刷するための紙さえも。

さらに現場に辿り着いたとしても、そこからメールやFAXで記事を送れるか、どうかは分からない。
確実な方法は、人の手で記事を会社まで持ち帰る事。

それでも、新聞は発行し続けた。
被災者が求める情報は、同じ被災者である自分達だからこそ提供できる、と信じて。

脱線だが、震災後、各地で災害対策が発表され、そのいくつかがニュースになったが、全て「電気が通じている事」が前提だった。
なぜ、そんな前提の対策を作るのか、という疑問が湧いてくる。
電気が使えない時の対策も別にあるならば、まだ分かる。

結局、「災害対策」ではなく、「公共事業」なのか、とさえ思ってしまった。

 :
閑話休題
 :

本書を読み始めて、まず感じたのは「生々しさ」
特に震災直後の生々しさは、引き込まれてしまうと同時に辛くもあった。

最初、電車の中で読んでいたが、早々に断念。
電車の中で読むには、自分には少々、刺激が強すぎた。

ところで、震災後、あの状況の中で新聞を作り続けた事には頭が下がる。
こんな一言で片付けるべきではないが、他に言葉が見つからない。

ただ、その「使命感」の中には、何かの裏返し、といったものも含まれているような気がする。

会社の退避命令で、一時的に被災地を離れた事を気にし続けた記者がいた、というエピソードがあった。
被災地を離れた事自体は、特に責められるような事でもなんでもない、と思うが、なぜそこまで思いつめてしまったのだろう。
(そう思うのは、第3者的な視点だから、だろうか。)

ふと頭をよぎるのは、別の本で出てきた「災害カーニバル」または「災害ユートピア」という言葉。
「災害」という言葉に「カーニバル」や「ユートピア」が付くのは、ちょっとおかしい、と感じるが、説明の方法として、適切なものがない。
ここでの「カーニバル」は「非日常の狂騒状態」、「ユートピア」は「多くの人が進んで利他的行動を取るコミュニティ」というような意味で使われる。

先ほどの記者は一時的にせよ「災害カーニバル」または「災害ユートピア」に加われなかった事がひっかかっていたのかもしれない。

いずれにせよ、震災後、懸命に活動した記者達に、その後、その反動が来ていない事を祈る。
こういうものは、しばらく経過してから、ズドンと来る、という事を聞きかじったので・・・。

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ペーパーレス時代だからこその『紙」の新聞の大切さ

2016/05/10 20:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

東日本大震災で大きな被害を受けた仙台に本社を置く地方新聞の河北新報社。3月11日の地震の直後から、その翌日の号外発行に始まり、その日以来の被災者に寄り添う報道の様子を伝えるノンフィクション。毎日当然のように私たちの手許に届く「紙の」新聞がいかに貴重なものであるか改めて認識を新たにさせられます。その裏側には取材、編集、印刷、配送、配達など様々な部署の人たちの仕事にかける情熱やプライドがあることを再認識しました。電子版も便利ですが、やはり「紙の」新聞はいいと思います。

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感動

2015/10/19 18:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:eels - この投稿者のレビュー一覧を見る

地元紙の奮闘に心打たれる。
新聞社間の助け合いの姿にも、何か昨今失われていたものが思い出されるようで、非常に読後感が清々しかった。
もし自分の身近の人がとっていたら、止めたくなるような勇敢な人たちがいっぱい出てくるが、それによって、地元紙の力によって助けられた人が沢山いたのだなと、改めて紙媒体の強さを感じた。

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現実

2016/05/25 14:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽにょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

あの当時の大変さが伝わって来る。この経験は今後伝えていくべきだと思った。新聞を作る人としてのプライドとかが、本書を通して伝わって来るだけに、原発広告に頼っている現在にがっかり。

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2014/03/24 05:59

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2014/03/11 11:26

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2014/05/18 23:10

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2014/03/18 10:17

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2015/01/06 22:51

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2014/03/23 20:15

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2014/03/28 13:26

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2014/03/30 23:32

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2014/05/19 15:27

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2014/06/18 23:23

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2014/07/16 22:52

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