おれはキャプテン（35）

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投稿者：♂猫Junn-Junn　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

…この作品は、マガジンspecialで連載されているのを、
最初からじゃないけど、何時からか、高校生編の後半辺りから、
読むようになって…その後、最終回まで、チェックはしてたんだけど…。

その後、コレの続編の、
東京六大学野球を題材にした「ロクダイ」が始まって、
そっちは、連載が全3巻程度の分量で、一旦、一区切りついた感じになって、
今回そっちの「ロクダイ」の全3巻を入手しよう、
って気になったので、
ソレを読む上での復習も兼ねて、その前シリーズのこの最終巻だけ、
買って作品の雰囲気とかを思い出してから、
「ロクダイ」を読もうと思って…という理由で、買って読んだんだけど…。
まぁ、内容は、甲子園を懸けた朋王と美波里との決勝戦の行方、
が描かれて最終話に至る、っていうアレなんだけど…

個人的には、この作者の人の、
この作品を連載した10年を振り返る感じの「おまけまんが」
が、この作者の人となりが、そこそこに分かる感じで面白いな、
と思ったことと、
一番最後に、
『おれキャプ』まるわかり全巻ガイド！！
っていうのが付いていて、それが個人的には…特に自分は、
高校生編の3年生になった辺りから、
偶然、ちょっと面白そうかも、と思って読むようになった感じだったと思うんで、
全35巻の、初期からの流れがざっと見て取れる感じだったのが、
よかったな、
と。

この第35巻で、多少残念だったのは、
もう、決勝の試合中のエピソードが中心なんで仕方ないけど、
大洲圭が、もっと見たかったのにな…
というそういう部分。

まぁ、大洲圭の活躍は、「ロクダイ」のほうで楽しむとして、
「ロクダイ」を読む前の復習または予習用としても、
純粋にストーリーの面白さ自体も、そこそこ楽しめたし、コレはコレで、
入手した甲斐はあったと思っています。