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ワンス・ア・イヤー 私はいかに傷つき、いかに戦ったか
著者 著者:林 真理子
もうこの男の手の届かないところにいる――このフレーズをつぶやくまでに、私はどれほど傷つき、戦ってきたことか。就職が決まらなかった女の子がベストセラー作家にステップ・アップ...
ワンス・ア・イヤー 私はいかに傷つき、いかに戦ったか
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商品説明
もうこの男の手の届かないところにいる――このフレーズをつぶやくまでに、私はどれほど傷つき、戦ってきたことか。就職が決まらなかった女の子がベストセラー作家にステップ・アップしていく道のりは、身を切るような恋の出会いと別れの日々でもあった。23歳から36歳まで、その人生を決定づける大切な14年間の、愛と葛藤のすべてを一年ごとに描き切った、画期的自伝長編小説。
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紙の本
林真理子さんが舞台に上がり、第一次ハッピーエンド(結婚)までをまとめた自伝小説
2001/01/20 15:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もぐもぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
林真理子さんの小説、エッセイ、ほとんど全てを読んできた私にとってはミーハー気分で楽しめる本。林さんはこれまでに出会っている人達の一部(または全部)のキャラクターをさまざまな小説の登場人物に入れ込んでいる。だからこの本で出てくるキャラクターが実際のどの人物だ、とわかる部分があるし、想像で楽しめる部分もあるし、まるで有名な彼らが自分の身近な人物になったようでとても嬉しい。
もちろん、林さんがどのように何の変哲もない時期、ドラマティックな時期を経て、そしてチャンスを掴んで成功をモノにしてきたかがわかる!