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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/08/15
  • 販売終了日:2020/04/30
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま新書
  • ISBN:978-4-480-06140-9

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一般書

電子書籍

やぶにらみ科学論

著者 著:池田清彦

クローン人間作ってなぜ悪い?地球温暖化なんてホントにあるのか?科学とオカルトって、どう違う?…オソロシイ勢いで進歩し専門化してゆく科学に、多くの人びとはついてゆけない。そ...

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やぶにらみ科学論

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商品説明

クローン人間作ってなぜ悪い?地球温暖化なんてホントにあるのか?科学とオカルトって、どう違う?…オソロシイ勢いで進歩し専門化してゆく科学に、多くの人びとはついてゆけない。そのくせ、いかがわしい科学(まがい)は無根拠に信じてしまう。かように厄介な科学的現実から虚飾を剥ぎ取り、本質を見極めるにはどうしたらいいのか。そこで、生物学の風雲児(?)池田センセが最新の科学トピックに縦横に斬り込み、徹頭徹尾「論理」で腑分けする。

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みんなのレビュー11件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

スカッとする読後感

2006/02/05 19:56

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本を読むと腹を立てる頭堅いの理系人もいるだろうが、一般に科学的常識と考えられ世の中に流布している説が、いかにいかがわしいかを指摘していて心地よい。これから、科学者を志す人には必読であり、筆者が述べていることがすべて正しいかどうかは別としても、柔軟な思考を身につけるためにすべての人に有益な本である。

 さて、その筆者の全編を貫く主張は、「原理主義に陥るな」ということであろう。ただ、その行間からは養老孟司とも通ずる諦観も感じる。文部科学省の「ゆとり教育」に対する痛烈な批判もほとばしりでている。わたしも筆者と似た懐疑主義的思考を好むので、頷くことが多かったが、著者ほど機能主義的な思考を是とできないでいる。だが、筆者ならそれも許してくれるだろう。

 科学者にして、「科学が人々にさまざまな情報を提供してくれるのは歓迎すべきことだ。しかし、我々は科学がよしをするものに従う義務はない。」(p51)と言えるのは、凄いことだし、教育者として、「子供の知的能力はすべて同じとの平等原理主義に立脚した教育改革は、すべて破綻すると断言できる。」(p138)と言い切っていてスカッとする。

 次に俎上に上がった主な論題を、列挙しておく。

 ・地球温暖化(ほんとうか?)
 ・狂牛病(いまだ、分からないことが多い)
 ・定期検診(健康になったり、寿命が延びるわけではない)
 ・外来種侵入(いつの時代にもあること)
 ・禁煙原理主義(「健康は無条件に善」イデオロギーである)
 ・体外受精(いまや日本で年間1万人、90人に1人)
 →『10年後の日本』(文春新書)
 ・ゲノム解析(遺伝子改造は、ヒトゲノムの多様性を減少させる)
 ・クローン技術(誰もそれを止められない)
 ・教育改革(バカ化にはさらに拍車がかかる)

などである。興味を持たれた方は是非一読を。

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紙の本

肩の力を抜いた茶飲み話から伝わる透徹した視線

2003/11/16 20:56

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:田中武人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

まるで親戚がたまたま何かの教授で、気軽に居室を訪れた際に話を聞くような感じで始まる語りだが、読み進めるうちに著者の思想が立ち上り、気がつくと深く考えされる、そのような書物である。

我々は文化という名の擬制の中で暮らしており、理を突き詰めるとその擬制は暴かれてしまう。それでも理を追求することが必要であるのは、擬制であることに気がつかないことが、さまざまな弊害、既得権益や差別を生み出すからである。

著者は、理論生物学者で本書の中で、狂牛病、地球温暖化、オカルト、クローン人間などなどさまざまな事象に関して、理を徹底的に突き詰める。その結果は、本書を読んで欲しいと思うが一般の人(評者も例外ではない)には受け入れ難い結論を多数含んでいる。しかし、ほとんどの文章に関しては「理において」否定仕切ることは難しいと思われる。(無論、専門家からは異論があるかもしれないが、大枠において「正しい」と思われる。

この理の追求振りは凄まじい限りである。しかし、著者はそこで立ち止まらない。理を追求した後で引き返してくるのだ。それは例えば、「自然保護をしなければならない理由というのは厳密に論理的に考えると底が抜けているのではないかと思う。(中略)それは人間のナイーブな感情であり、(後略)」と指摘しつつも、それを否定せず、他の箇所では自らに関して「(前略)自然の摂理であり、善悪の問題でないことはわかっていても、自分に親しいものの命は助けたいと思ってしまう。」と積極的に認知するのだ。

話が認識論や構造主義生物学になると評者の評価できる範疇を超えてしまうが、本書を貫いているのは、ナイーブさを偽装しない透徹した視線とそのナイーブさを引き受ける優しさである。虫喰いやバカ学生についてバッサリと語るその中に理と情の間の緊張感が伝わってくる。

我々は擬制に浸りきっていて、擬制の中でしか生きられない、だからこそきっと擬制の限界と必要性を認識すべきであろうし、本書はそれを考える良い手助けとなるだろう。

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紙の本

キラリと光る視点や論理

2011/08/05 22:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Genpyon - この投稿者のレビュー一覧を見る

時事の話題や著者の思索を、痛快な語り口で語ったエッセイ集。タイトルは「科学論」だが、内容は、科学というよりは著者の哲学に近い。

いろいろなトピックが盛り込まれているため、時事ネタなどについては、古くなってしまっているものもあることは否めない。そんな中にも、色褪せずにキラリと光る著者の視点や論理があり、いろいろなことがすっきり解ったような気にさせられる。

内容にもまして、著者の語り口が痛快で楽しい。押しては引き、引っ張っておいて投げ出してしまうかのようなその語り口は、ある種の話芸の域に達しているように思う。

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2008/06/22 11:54

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2009/08/26 15:39

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2010/08/30 06:48

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2011/01/01 23:42

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2011/11/12 19:18

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2014/12/07 15:18

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2018/01/13 00:24

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2019/08/27 22:11

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