電子書籍
侍ジャイアンツ5
昭和40年代のプロ野球界。紳士的と言われる巨人軍のなかで異彩を放つ野生児型ピッチャー・番場蛮の努力、挫折、成長を描きます。ヤクルトの知将・三原監督との激闘からスタートしま...
侍ジャイアンツ5
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
昭和40年代のプロ野球界。紳士的と言われる巨人軍のなかで異彩を放つ野生児型ピッチャー・番場蛮の努力、挫折、成長を描きます。ヤクルトの知将・三原監督との激闘からスタートします。三原マジックに苦戦する巨人軍。その三原ヤクルト相手に勝ちをもぎ取る番場蛮。しかし巨人の八幡捕手は満足せず、番場蛮を成長させるため、自らの命をも捨てる覚悟の練習法を考案する。その友情に感激し、剛速球に磨きをかける番場蛮。しかしヤクルトの天才打者・眉月は、番場蛮を打ち崩す絶対の自信があった……。野球に人生を懸ける男たちがぶつかり合う!まさに火花が散る傑作!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
蛮の成長ぶりに注目
2023/01/01 22:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
八幡の覚悟を受けた特訓によって、コントロールを身につけた蛮は、先発を任されるようになります。この時点で普通に三振のとれる豪速球投手として活躍できるだけの能力を発揮するのですが、今までの経緯から考えると、それが全然輝いているように見えないところが、この野球漫画の面白いところだなあと思います。やはり見どころは、蛮とライバルたちの戦い、そこからの蛮の成長ぶり、そういったところであり、この巻でも眉月の策に一度はコテンパンにやっつけられながら、それを打ち勝つ過程が一番興味深いところでした。最後のほうはウルフからの再挑戦が始まったところで終わり、続きがとても楽しみに思えます。