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機密漏洩 警視庁公安部・青山望
著者 濱嘉之
長崎・平戸に中国人5人の射殺死体が難破船に乗って漂着した。船内には元自衛官の指紋が――。麻布署警備課長の青山望は、同期たちと情報を共有し、日本の原発技術から永田町までをも...
機密漏洩 警視庁公安部・青山望
機密漏洩 (文春文庫 警視庁公安部・青山望)
商品説明
長崎・平戸に中国人5人の射殺死体が難破船に乗って漂着した。船内には元自衛官の指紋が――。麻布署警備課長の青山望は、同期たちと情報を共有し、日本の原発技術から永田町までをも巻き込んだ中国国内の大きな権力闘争に気づく。そして、浮上する意外な共犯者、流出する機密……。どこまでもリアルな書き下ろし警察小説シリーズ第4弾。
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連携と正義感
2014/10/25 19:10
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投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
4人の主要人物が相互に連絡をとりながら捜査を進めていくのは、情報の捉え方の違いを考えさせられたりしました。
立場や地位が異なれば、同じ情報でも価値も意味も違う。それは、時として突破口になる。しかし、その逆もあり得るのだと感じました。