- 販売開始日: 2014/09/26
- 出版社: 偕成社
- ISBN:978-4-03-727150-3
K町の奇妙なおとなたち
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K町の奇妙なおとなたち
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商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
昭和30年代、東京のはずれにあるK町。あの頃、あの町には、こんな人びとがいたーーベティーとよばれる謎めいた女性、銭湯で潜水艦ごっこをする風変わりな中年男、戦争の影を引きずるアパートの管理人一家など、少年の目にうつった市井の人びとの悲喜こもごも11篇。小さな町に生きる大人たちの複雑な人間関係を織り交ぜながら、ファンタジーと現実とのあわいに生きる子ども時代の「不思議」の感覚をリアリティ溢れる筆致で再現。昭和の情緒をひしひしと感じさせ、過ぎ去った過去への郷愁と切なさに満ちた作品。
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『K町の奇妙なおとなたち』
2017/11/18 19:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和三十年代、東京のはずれにあるK町を舞台に、ちょっとふしぎな11人のおとなたちを少年の目を通して描く
現実とも幻とも自伝とも創作とも読める奇譚集は斉藤洋の得意分野
前年2011年に出版された『遠く不思議な夏』の姉妹編
不思議な懐かしさと怖さ
2015/10/16 14:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
年代が被っているわけではないですが、自分の子どもの頃と比べて懐かしい感じがしました。なんでもないことが不思議だったり、怖かったり。あとがきがなんか可愛くて好きです(笑