- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2014/09/19
- 販売終了日:2019/06/20
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 角川oneテーマ21
- ISBN:978-4-04-101649-7
読割 50
電子書籍
本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法
著者 著者:出口 治明
本を読むときは、1行たりとも読み飛ばしてはいけない――本を選び、読み、活かすにはどうすればいいか。「自分の頭で考える力」をつけるための要諦を、稀代の読書家が具体的に説き明...
本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法
本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法 (角川新書)
商品説明
本を読むときは、1行たりとも読み飛ばしてはいけない――本を選び、読み、活かすにはどうすればいいか。「自分の頭で考える力」をつけるための要諦を、稀代の読書家が具体的に説き明かす。著者初の新書書き下ろし。
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紙の本
いい本
2015/02/11 13:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごう - この投稿者のレビュー一覧を見る
本への愛情が感じられる一冊。本の使い方もわかります。
電子書籍
優等生的ですが
2015/12/16 13:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トモモモモ - この投稿者のレビュー一覧を見る
教養人になるための良きガイドブックです。日本の社会を背負うリーダーたちは、誰もがこれぐらい名著を読み込んで教養を備えていていてほしい。そう願うのは無茶でしょうか。でも本来はそうあるべきなのです。
この本が面白いかと言われると微妙です。出口さんは活字中毒を自認してらっしゃるそうですが、本来、活字中毒者というものは本を数えきれないほど読んでいるので本を数えている暇などないのです。「一万冊」だなんていちいち数えているところが怪しい(編集者の意図かもしれませんが)。旅行した国の数を語る人に面白い人はいないのと同じように、読んだ本の数を語る人に面白い人はいないのです。
有名人で例えると、蛭子能収さんの対極の位置でしょうか。クリエイティブな人たちの個性に比べると、出口さんの視点は優等生的でちょっと退屈。でも会社の上司がこんな人だったらいいだろうなと思わされます。
高い志を抱きつつ何をどう読んでいいかわからない。そんな人に良いと思います。
紙の本
本は楽しむためにあります
2018/05/05 22:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
BSテレビの「久米書店」という番組で紹介していたので、読みました。ライフネット生命の経営者である著者は、話し方に説得力がある。
本の方は、ふむふむと読みながら、いや~ちがうな~とか、何もそこまで……というところもありました。
しかし、「本は楽しむためにあります」という断言には、100%賛成です。
紙の本
「本の使い方」ではなく、考え方についての本です。
2016/10/23 06:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペリクレス - この投稿者のレビュー一覧を見る
職場の上司に薦められ、気が進まないまま読み始めました。
なぜ、気が進まなかったかというと...
- 本の読み方なんて、他人に決めてもらうものなのか? その人なりの方法でいいじゃないか。
- 「本から何かを得てやろう」「教養人になってやろう」という発想が浅ましい (笑)
- 気軽に読んで、「あ~おもしろかった」で何が悪い。
と、思ったからです。
茶道や華道のような「読書道」を提唱する本だと思い込んでいたんですね。
ですが、本著を読み進めるうちにそうでないことが分かりました。
「知識や経験が詰まったものなんだから、読まないともったいないよ」「じっくり読んで、その本の旨みを味わいつくそう」という著者の声が聞こえてくるようでした。
電子書籍
著者の心意気に感動
2015/08/31 09:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くろねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「一行たりとも読み飛ばしてはいけない」という著者の心意気に感動しました。私はしょっちゅう飛ばし読みしていますから…。