紙の本
ほっこりします。
2015/11/14 12:37
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投稿者:うさぱんだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
キュンキュンが、もうちょっとあってもいいかなあと思いました。
でも、私デビクロくん、めっちゃ好きです。
おもしろいので、ぜひ読んでみてください。
紙の本
ン年前の青春
2015/12/01 15:22
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ワイパーに挟まれていたデビクロ通信。発見した杏奈はやがて、この通信の主が3歳上の書店員・光だと知る。ここからの展開は、ファンタジックな青春物語と言っていいのだろうが、必ずしも若い人向けではなく、年配の当方が読んでも懐かしさを覚える一篇だった。中村氏自身、まだ若い作家だが、さすがの筆力と感じ入った次第。
電子書籍
読みやすかったです
2015/11/07 09:28
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投稿者:PPM - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初はのりにくかったですが、のってくるとサクサク読めました。
かなり色々な所で目にしていて期待過剰すぎたのか、思ったほどはまれなかったのが残念。
特に、主人公が自分の気持ちに気付くところは、唐突な感じがしてしまい、入り込めなかったです。電車でなんとなく読んでたからかもしれませんが。
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ストーリーはすぐに予想できる展開になるんだけど、それでもいいから温かな気持ちになりたい心がクサクサになっている時に読む本
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言いたいのに言えない。そんな草食系男子の主人公(光)と幼いころから好きだったのに、その気持ちを伝えずに、主人公の恋愛を応援する彼女(杏奈)・・・
光が光るでなくなる「デビクロ」と化し、不思議な「デビクロ通信」を街中にばらまくことから、光の恋が始まる。
しかし・・・
最後は「デビクロ通信第1号」の過去の想い出への恋へと繋がる。なんとも切ないけれど幸せになれた二人に、メリークリスマス!
本より、映画の方がいいかもしれませんね~
これから、クリスマスの季節ですね。
皆さんが幸せな時を過ごせますように!
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中村航さんらしくスパッと読める作品。半日で読めちゃうんじゃないかな。思いっきりクリスマスが舞台となっており、今後クリスマス作品の代表になるんじゃないかな。この冬ヒットの予感。
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実はちょっとイケメンな心優しき書店員の光が主人公。
しかし、そんな彼には「闇」の部分があり、それが募ると
自作のイラスト付きビラを無差別にばら撒くという衝動が。
そんな彼の表も裏も知った上で恋している溶接女子の杏奈は
光が「運命の人に出逢った」とはしゃぐ姿に応援してしまったり、
また他の登場人物にもそれぞれ恋模様があったりして。
さらりと読める恋愛モノかなぁ。
私もそうだったけど、多分読者の多くは杏奈に共感して
肩入れしちゃうだろうなー。
そして、ラストはまぁ予想の範囲内の展開に落ち着きました。
良くも悪くも、裏切られるようなことなくすんなりとしたオチに。
映画ではどんなふうに描かれているのかな。
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ストーリーは読めちゃうけど、面白かった☆ほっこりします。
デビクロ通信が楽しみになっちゃって、すごく効果的に差し込まれていたと思います(^^)
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単純な恋愛ストーリーで、展開が読めているのに、
すごく心惹かれました。
不器用で一生懸命な光と杏奈の関係がまたよかった。
デビクロ通信のほのぼのとした絵と訴えかけるセリフに星5つです。
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みんなが
幸せに
なってよかったよ。
片想いって
せつない。
でもさ、
でもさ!
自分の得じゃなく
相手のことを
考えて
相手のために
一番のことするって
すごいわ!
2014.11.
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映画のキャスティングを思い浮かべながら一気に読破。
「ノゾマナケレバ、シツボウシナイ、アキラメレバ、カナシクナイ、キタイシナケレバ、キズツカナイ、モトメナケレバ、ウシナワナイ」
光の心情の中で、何度か出てくるこの言葉が、なんとも胸に突き刺さる。
心にかけられた枷から解き放たれたデビクロくんが、なにより人の心をうって、最後の怒涛のようなデビクロ通信へ進んでいく。
杏奈の思いにきゅんきゅんする。
モラトリアムな二人の関係は心地いい。
けど、相手と向き合ってないから、いつか終わる。
単に、居心地がいい人、なだけだから。
そこを明確にするのはとてつもなく勇気がいる。
そんな想いをしたことがある人はきっとたくさんいるんだろうな。
だけどやっぱり私は、報われない鉄の国の王子の圭亮くんもいいと思うよ。
映画に彼もだして、「みんな、片思い」のキャッチコピーどおりでも良かったなあ。
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飛行機の中で映画を観た後で読んでみた。
登場人物の関係性が映画と原作でほんの少し異なるものの、基本的には忠実に再現されていたかな。
何と言ってもデビクロ通信の文章がポイントです。この使い方は上手いなぁと思う。
「言いたいことがあるなら、今のうちだぜ!」か。
確かにその通りだ。
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◆ちょっとファンタジーでかわいい恋愛◆
絵本作家になることを夢見る、心優しい書店員・光。彼は夜になると謎のキャラクター「デビクロくん」に変身、街中のあらゆる場所に「デビクロ通信」を投下(ボム)する。 その秘密を知っているのは一番の友人でデビクロ通信のファン、杏奈だけ。そんな光の運命の恋とは…。登場人物一人ひとりに感情移入ができ、ところどころクスッと笑えるシーンもあり心温まる優しいストーリーです。この季節にピッタリな作品でおススメです!
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冒頭ではデビクロくんの存在や関係性が不明瞭、一目惚れの相手との展開、幼なじみ?の彼女との展開が急過ぎ。どこに焦点をあてたいのか、イマイチよくわからないストーリーでした。
ストーリーとはあまり関係のない「通信」の言葉がとても深いのが良かった。全部読みたいと思ったくらい。
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期待してなかった分、けっこう楽しく読めた。
杏奈がかなりいじらしい。
恋愛ものとしては、有川浩を薄めた感じで、
まあわりとベタなんだけど、、、
光がついついボムしてしまうのは、
きっと自分が心の中の澱がたまったときに、
ついついブログに吐きだしてしまったりするのと
たぶん同じなんだろうなと思う。
だからちょっと共感して読めた。
デビクロ通信が意味わかんなくて、
いい味出している。