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電子書籍
子どもに貧困を押しつける国・日本
著者 山野良一
2014年7月、厚生労働省より発表された「子どもの貧困率」は16.3%。過去最悪の数字を更新した。保育や幼児教育への政府支出は「未来への投資効率が高い」とされる世界のトレ...
子どもに貧困を押しつける国・日本
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子どもに貧困を押しつける国・日本 (光文社新書)
商品説明
2014年7月、厚生労働省より発表された「子どもの貧困率」は16.3%。過去最悪の数字を更新した。保育や幼児教育への政府支出は「未来への投資効率が高い」とされる世界のトレンドに反して、日本の福祉は相変わらず低空飛行を続けている。そこには、日本特有の社会意識と、それを温存し利用しようとする政府の思惑が絡み合っていた。ロングセラー『子どもの最貧国・日本』に続き、福祉の新たな視座と解決策を探る。
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紙の本
「親が絶対」ではいけない
2015/10/19 12:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
親が貧困だと、子どもが満足な教育を受けられず、学歴社会で差別されます。
特に、施設で育った子どもはまともな就職先がありません。
貧困でなくても、子どもの教育に出費するのが大嫌いな親、子どもの才能をねたむ親、子どもの進路指導を誤る親はいくらでもいます。
この国に、救済手段がないのが情けないです。
紙の本
保育と貧困という新しい視点
2014/11/29 14:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
データ重視の本です。
保育と貧困との関連性を書いたのは初めての本ではないでしょうか。