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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/12/18
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川文庫
  • ISBN:978-4-04-344101-3

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一般書

電子書籍

ラヴレター

著者 著者:岩井 俊二

雪山で死んだフィアンセ・樹の三回忌に博子は、彼が中学時代に住んでいた小樽に手紙を出す。天国の彼から? 今は国道になっているはずのその住所から返事がきたことから、奇妙な文通...

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ラヴレター

税込 462 4pt

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商品説明

雪山で死んだフィアンセ・樹の三回忌に博子は、彼が中学時代に住んでいた小樽に手紙を出す。天国の彼から? 今は国道になっているはずのその住所から返事がきたことから、奇妙な文通がはじまった。監督・脚本をこなした著者が同名映画の小説版を書き下ろし。

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みんなのレビュー145件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

失恋に効く薬。

2003/04/16 22:02

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まりんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

一言で表すなら、失恋物語である。
しかし、こんな優しい失恋ならしてみたいと私は思ってしまう。
失恋は痛い。でも、この失恋はとても優しい失恋なのだ。

結婚を考えていた恋人が山で急死し、彼の思い出のアルバムを見ていた女性は、その住所宛てに恋人に向けて手紙を出す。数日後、死人から返事が女性のもとへ訪れる……訳が無い。それを書いたのは恋人と同姓同名の中学時代のクラスメイト。藤井樹「さん」という同姓同名の女性だ。運命である。

女性と樹さんは文通を始める。
女性のフィルターを通してその恋人である「樹くん」が語られていくうち、樹さんは中学時代の「樹くん」を徐々に思い出していく。それは図書館での1シーンであったり、夜の自転車置き場でライトを照らしながら見たテストの答案であったり、クラスメイトに仲を疑われ、からかわれた日であったり……。

この物語を知ったのは、当時テレビで繰り返し放送されていた映画版の予告編である。雪が降り積もる中で佇む主演女優の横顔が、高校2年生の私の瞳にとても美しく映り、魅入られた私は映画の公開を待てず、小遣いを握り締めて本屋へ原作本を買いに行った。
あの頃の私が繰り返し読んだのは、全て二人の樹が織り成す想い出話の部分だ。そのやり取りは17歳の私にとって本当に魅力的に映り、淡々とした会話が逆にとてもドラマチックで、まるで自分の思い出のような気分になった。

最近読み返してみたが、やはりこの物語は優しく、懐かしかった。
いつ読んでも、キレイな物語だなと思う。
今では私も主人公である二人の女性と同じ歳になってしまい、初読とは違って女性たちの視点で物語を読むようになっていた。歳を取ったなと思う。
今度失恋した時に備えて、枕の横に置いておくことにする。
そんな私たちのために文庫化して貰ったんだと、都合良く考えるのもアリだよね。

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電子書籍

懐かしの恋物語

2020/12/28 15:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:miki - この投稿者のレビュー一覧を見る

何かのアニメで、図書館のカードに好きな人を思いながら名前を書いているシーンを見て、この物語を思い出しました。ずいぶん昔に、中山美穂主演の映画を見ましたが、その時とても感動したことを覚えています。懐かしくて、思い立ったらすぐ読みたくて購入。一気に読んでしまいました。
今は亡き婚約者を思い続けていたら、思いがけず、彼の過去の恋物語に出会ってしまう、意外で素敵な展開です。誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。恋とも呼べないような、幼い初恋の物語。久しぶりに思い出しました。とても好きな作品です。

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紙の本

手紙の不思議

2002/07/23 11:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:当麻由美 - この投稿者のレビュー一覧を見る

雪山で遭難した恋人が忘れられない主人公 博子が、亡き恋人に手紙を書き投函するところからこの物語が始まる。誰もが、今は無きあの人に手紙を書きたいと思ったことがあるかと思う。
しかし、実際書いてみても届かず戻ってくる。そんな時、その人が存在しないという事実から 死を認識するんじゃないだろうか? 死とはとても空虚でその人に対する気持ちは一体どこに行くのだろうと思わせる。そんな気持ちを主人公は、手紙に託して投函したんじゃないだろうか、しかし、その手紙が返信されてくる一種のファンタジー。
そして、知られざる恋人の一面。
雪の小樽が詩情溢れるタッチで描かれている。
この作品は、雪の汚れない姿と主人公の心を白のキャンバスに描いたような爽やかな作品だと思う。

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紙の本

時をかけるラブレター

2020/06/24 17:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

生前には届けることができなかった想いが、死後に届くのが切ないです。永遠にピュアなままの、ふたりの恋にホロリとします。

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紙の本

もうこの世に存在するはずの人から届いた手紙

2001/01/30 01:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆぎり - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この世の中には多くの手紙が存在している。文字が発明されて以来、郵便制度、科学技術の発展などによって様々な変化が現れてきたけれども、根本のところで手紙の持つ本質的意味——誰かに何かを伝えようとすること——は変わっていない。口では伝えることのできない時、口では伝えることのできない内容、あるいは会話で伝えるほどのことでもないとき、多くのシチュエーションで用いられてきた。そしてそれらは、たいていの場合送り人と受取人が存在する。普通は誰も受取人がいないのに手紙を出したりなどはしない。しかし、もしいるはずのない人に手紙を送ろうとするとき、一見無意味に思われるその行為にはどんな想いがこめられているのだろうか。

 渡辺博子のフィアンセだった藤井樹は2年前に雪山で遭難して死んだ。その三回忌の日、博子は樹の家にいき、彼の中学校時代の卒業アルバムを見つける。中学校の時は小樽に住んでいた彼と家族はその後引越し、そのときの家はすでになく、今では国道になってしまっているはずだという。そのアルバムの中から彼の住所を見つけだした博子はふとあることを思いつく。この今はもうないはずの住所あてに手紙を出そうと。それは何処にも届くはずのない手紙。

拝啓、藤井樹様。
お元気ですか? 私は元気です。
                  渡辺博子

 博子にとっては樹の命日をしのぶためのささやかな行為でしかなかった。ところが、思いがけないことにこの手紙に対して返事が返ってくる。何故死んだはずの彼から手紙が戻ってくるのか。誰かのいたずらではないのか。それとも本当に天国の彼から手紙が返ってきたのか……

 博子の想いは過去へと遡り、過去と正面から向き合っていくようになる。

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紙の本

同姓同名の男女の

2023/03/12 12:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

テレビで流れていた映画を観たのが、私が「ラヴレター」を観た最初でした。
そして、本を読みました。

「藤井樹」という同姓同名の男女が中学校で同じクラスになる。
もちろん多感なお年頃、二人はからかわれ、
(女性の藤井樹に言わせれば)その時はいい思い出がないのだが、
亡くなった男性の藤井樹は、女性の藤井樹が好きだった。

私は自分と同姓同名の人に出会ったことはないのだけれど、
しかも異性で出会ってしまうとどうなんだろう。
意識するよね。

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電子書籍

どんどん読み進んだ

2021/04/06 00:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Rose - この投稿者のレビュー一覧を見る

感情移入する対象が入れ替わっていって
手紙を通して樹がどんな人だったか
わかっていくのが面白かった。
切なくなるしなつかしくなるし淡くて素敵な物語だった。

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電子書籍

映画と同じでラストがイイ

2015/01/27 19:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やきとり - この投稿者のレビュー一覧を見る

邦画の中ではすごく好きな映画で中山美穂主演ですが、アイドル映画ではありません。シナリオが良く出来ていて最初は死んだ人に出した手紙に返事が返って来るというミステリアスな展開ではじまるのですが、途中からはその故人の思い出話になり青春恋愛映画ぽくなります。ただあるかないかの淡い想いとして終わってしまうので恋愛映画大好きな展開を期待すると肩透かしくらいます。でもね、ラストシーンがいいのよ。本作も同じで、やっぱり最後に良かった〜と思えてしまう終わり方でした。

小説は映画よりも細部を補完している感じで上手く書かれています。さすが岩井俊二、「ウォーレスの人魚」でも文才あるなあと思っていましたが本作も小説として読んでも十分面白いです。

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紙の本

冬になると読み返してしまう

2002/12/03 00:25

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藤沢 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 同名の映画を監督が小説化したものだが、この作品に限っては、小説の方もよく書けていて、面白かった。よく書けているというのは、その手紙のやりとりが文字のせいだろう、とも思う。書いた手紙、届いた手紙を、何度も読み返す感覚は、とてもいとおしいものだ。映画と違って音楽がないだけに、いま手元に手紙があるような沈黙さえ受け容れてしまう。
 ひとりは過去と決別する話。ひとりは過去に、出会う話。寒さと暖かさのバランスがうまい具合に交錯しているので、ふっと笑ったあと、泣きそうになる。

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紙の本

ラヴレター

2001/11/28 10:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:utena - この投稿者のレビュー一覧を見る

 岩井俊二さんの小説を読んだのはこの本が初めてでした。
 雪山で亡くなった恋人の三回忌に、恋人が学生時代に住んでいたところに手紙を出した博子…。—お元気ですか? 私は元気です—
 今は国道になっているはずのその住所から返事が届く。天国からの手紙? 物語はここから始まります。
 ストーリーだけでも惹かれてしまうのに、映像作家、岩井俊二さんだけあって印象的で繊細で、映像が頭に飛び込んでくるようです。映画も見てみたくなりました。想いは過去と今とそして未来へと続いていく…。

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2004/09/26 08:26

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2004/10/03 22:34

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2004/10/16 01:20

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2005/05/13 18:41

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2005/04/15 22:12

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