あの日からの憂鬱
著者 著者:しりあがり 寿
決して忘れられない日付となった3・11。「あの日」から4年の月日が経ったこの国で、ぼくらは、どう「明日」を迎えればいいのだろう…。圧倒的な速度と強度で東日本大震災を描き、...
あの日からの憂鬱
商品説明
決して忘れられない日付となった3・11。「あの日」から4年の月日が経ったこの国で、ぼくらは、どう「明日」を迎えればいいのだろう…。圧倒的な速度と強度で東日本大震災を描き、ジャンルを超えて衝撃を与えた『あの日からのマンガ』(第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞)。しりあがり寿は、その後も、絶え間なく起こる諸問題に向けマンガを描きつづけている。朝日新聞夕刊連載4コマ『地球防衛家のヒトビト』に、「福島」へ斬新なアプローチで迫る短篇、紫綬褒章受章を受けて執筆された珠玉の幻想譚など、さらなるバラエティとディープさで、激動の現代日本、その「魂のゆくえ」を描き出す笑いと涙の作品集。 ※電子版は一部のページを改変しております※
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
あの日とは、そう4年前の3月11日
2015/05/10 13:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サンチャイルド - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の前著「あの日からのマンガ」にとても感動&共感したので、本書も購入。
大震災と原発事故を4年を経過してなお存在&広がる被災地と東京の間の格差を感じている人に響く内容だと思います。
東京にいる私たちが何を見失って、何を見ないふりしてきたのか。
何億年と続く半減期を持つ放射性物質に囲まれて暮らす私たちの憂鬱は、残念ながらしばし続くのかも知れません。
前作に比べるとイマイチ
2017/02/26 18:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作に比べるとイマイチかなあ。
小さなお祭りなんか全然意味わからなかったし。
放射能可視化計画は漫画家ならではの思い付きだなと思った。