- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2015/03/24
- 出版社: 双葉社
- ISBN:978-4-575-66617-5
すこくろ幽斎診療記 : 4 きっと忘れない
著者 今井絵美子
心の臓の発作で父親に先立たれ、母親も殺されて孤児となった三歳の弘喜を引き取ることになった養護院草の実荘。その草の実荘で孤児たちの母親を自認する産婆のお辰は、臨月を迎えた妊...
すこくろ幽斎診療記 : 4 きっと忘れない
商品説明
心の臓の発作で父親に先立たれ、母親も殺されて孤児となった三歳の弘喜を引き取ることになった養護院草の実荘。その草の実荘で孤児たちの母親を自認する産婆のお辰は、臨月を迎えた妊婦おやすが住む裏店に往診に出かけたが、腹の中にいるはずの赤子に動きが無く……。感動の書き下ろし時代小説第四弾。
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子供たちに癒される
2017/04/07 21:59
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投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
草の実荘にどんどん子供が増えていくこと、読者としては嬉しいけれど、何かしらの理由で親と暮らせない子供が増えるということなんだから、本当な良くないことなんだよね。でもやっぱり新メンバーが増えると嬉しいんだな。それは一重にお辰さん、小夏ちゃんの子供たちへのまなざしの温かさとすこくろ先生の陰で支える大きな力、そして子供たちの無邪気でかわいらしい様子が魅力的だから。今回はお武家の子がみなしごに。今までの子供たちと身分、境遇が違うからどう馴染ませていくのかと案じたが、なるほど。徳坊の言葉で急展開。盛り上がってきた!