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電子書籍
途中の一歩(下)
著者 雫井脩介
婚活に励む二十九歳のOL・奈留美は、合コンで会った漫画家・覚本にデートをドタキャンされ続けているが諦めきれない。一方、長年の不倫相手と別れた売れっ子漫画家・優は、担当編集...
途中の一歩(下)
途中の一歩 下 (幻冬舎文庫)
商品説明
婚活に励む二十九歳のOL・奈留美は、合コンで会った漫画家・覚本にデートをドタキャンされ続けているが諦めきれない。一方、長年の不倫相手と別れた売れっ子漫画家・優は、担当編集者に思わぬダメ出しをされ自信を失くしていた。恋や仕事で新たな一歩を踏み出した彼らに、最後のチャンスは訪れるのか? 偶然を運命に変えた人々を描く感動作。
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途中の一歩
2021/06/12 15:58
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投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性が合コンに勤しむのはよくあるパターンだが、男性が合コンに力を注ぐところから、話が始まる。ひと昔前のトレンディードラマの雰囲気があった。
漫画家や担当編集者周辺の狭いところで、付き合ったり別れたりしているのが、気になった。また、「途中の一歩」の意味は良かったが、恋愛面以外で生かされてなかったのも、残念。
男性陣は皆一癖あり、楽しく読めた。特に、自信家の相馬くんは、実際には関わりたくないが、ユニークだった。