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ねこバカ いぬバカ
ペットとひとの長生き、医療、看取りを語る。「動物はいい、気持ちが休まって」、「ひとりで生きるより手のかかる相手がいた方がいい」(養老孟司)「弱っていく姿を見かねて安楽死を...
ねこバカ いぬバカ
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ねこバカいぬバカ ペットの長生き、医療、看取り対談
商品説明
ペットとひとの長生き、医療、看取りを語る。
「動物はいい、気持ちが休まって」、
「ひとりで生きるより手のかかる相手がいた方がいい」(養老孟司)
「弱っていく姿を見かねて安楽死を考えたことも」、
「ペットのがん治療は、アバウトすぎて一種の無法地帯」(近藤 誠)
日本で買われているペットは15歳未満の子どもより多い、約2千万頭。
猫、犬、サル、ネズミ…小さい頃からいろいろ飼ってきた養老先生と、歴代4匹のワンコを飼い、哺乳瓶でミルクをあげて“子犬育て“までした近藤先生。ペット大好きドクターふたりが、愛するペットとの暮らし、医療、看取りを語りつくしました。
人もペットも寿命が延びて、さぁ大変。高齢ペットのがん治療、介護、安楽死など悩ましい問題がいっぱい。そんな時代に、おもしろくてためになる、実は深い対談です。
養老まる(スコティッシュ・フォールド、11才)と、近藤ボビー(ボストン・テリア、1才)のほほえましいスナップはカラーページに収めました。
【ご注意】※この作品はカラー画像が含まれております。
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紙の本
「うちの子が一番」の対話の中にも病気への哲学が。
2016/02/21 21:06
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どちらも結構有名な医学博士ではあるが、本書で前面に出ているのはペットの飼い主としてはタダのねこバカであり犬バカであるところ。「こんなことがうちではあった」と片方が言えば「うちではこうなんですよ」。こんな対話が一冊通して続く。これだけなら「タダの自慢話じゃないのか」で終わるのだが。
ペットを飼っていれば、当然誕生も病気も、死もある。さすが一家言あるお二人だけに、人間の病気や介護まで広がる話が出てくると、舌鋒は鋭い。「全員がやってほしくないことをやってるのが、今の介護なんです。」などという会話がぽんとでてくる。
対話がすいすい進むので、軽妙に「ペットの自慢話」を楽しんで読んでいるうちに自分の親や、はては自分自身の病気への対応を考えさせられた。
紙の本
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2021/10/03 21:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ペットとの付き合い方が、ほのぼのとしていて素晴らしかったです。ねこもいぬも可愛らしくて、一緒に暮らしたくなりました。