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はだしのゲン 第7巻
著者 著者:中沢 啓治
戦中戦後の広島でたくましく生きる少年たちを描いた名作漫画、電子版第7巻。女手ひとつでゲンを、兄弟を、隆太をはじめほかの孤児たちを育ててきた母・君江。隆太のおかげで入院する...
はだしのゲン 第7巻
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はだしのゲン 第7巻
商品説明
戦中戦後の広島でたくましく生きる少年たちを描いた名作漫画、電子版第7巻。女手ひとつでゲンを、兄弟を、隆太をはじめほかの孤児たちを育ててきた母・君江。隆太のおかげで入院することができたが、医者はゲンたちに母の余命は四か月であることを宣告する。子供達は健気にふるまう母をお礼の京都旅行に連れ出すが……。
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紙の本
一発の原爆がいつまでも苦しめる・・・
2022/11/04 17:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
7巻で描かれているのは、朝鮮戦争前夜。じいさんの原爆の本は出版にこぎ着けたが、じいさんもゲンのお母さんも、原爆症で亡くなってしまう。一発の原爆がたくさんの人を長く苦しめる非人道性が描かれている。
敗戦で平和が訪れたはずが、朝鮮戦争が迫り、占領下で再び言論統制が強まっていく理不尽さも、ゲンたちの目を通してよく分かる。
電子書籍
日本人の朝鮮人認識
2021/08/22 15:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨年、NHKが被爆75周年企画のTwitterで流した、「朝鮮人」のコメントが、論議を呼んだことは記憶に新しいが、はだしのゲンにも、重要な登場人物として朴さんが登場する。朴さんの存在は、ゲンのスト-リーに厚みを持たせているが、戦争が終わって76年。ゲンの出版から40数年。日本人の朝鮮人認識は、果たしてどれだけ前進したのか。。。