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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2015/09/11
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-133172-0

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一般書

電子書籍

自壊する帝国(新潮文庫)

著者 佐藤優

ソ連邦末期、世界最大の版図を誇った巨大帝国は、空虚な迷宮と化していた。そしてゴルバチョフの「改革」は急速に国家を「自壊」へと導いていた。ソ連邦消滅という歴史のおおきな渦に...

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自壊する帝国(新潮文庫)

税込 869 7pt

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自壊する帝国 (新潮文庫)

税込 935 8pt

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商品説明

ソ連邦末期、世界最大の版図を誇った巨大帝国は、空虚な迷宮と化していた。そしてゴルバチョフの「改革」は急速に国家を「自壊」へと導いていた。ソ連邦消滅という歴史のおおきな渦に身を投じた若き外交官は、そこで何を目撃したのか。大宅賞、新潮ドキュメント賞受賞の衝撃作に、一転大復活を遂げつつある新ロシアの真意と野望を炙り出す大部の新論考を加えた決定版!

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みんなのレビュー58件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

官僚主義国家の末路

2010/08/14 02:36

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yjisan - この投稿者のレビュー一覧を見る

ビックコミックで漫画「憂国のラスプーチン」の連載が始まった。作家で元外務省主任分析官である佐藤優の「国策捜査」体験を基にした“フィクション”のようだ(主人公は憂木衛。もちろんモデルは佐藤優)。ついに漫画にまでなったか、と驚く。論壇デビュー後の佐藤優の快進撃は止まらない。

鈴木宗男の懐刀として活躍し「外務省のラスプーチン」と呼ばれた異能の外交官、佐藤優。その栄光と挫折については、前著『国家の罠』に詳しい。本書は『国家の罠』の続篇と言えるが、扱っている時代は『国家の罠』よりも前である。


佐藤は外交官として駆け出しの頃、在ソ連日本大使館二等書記官として、ソビエト連邦崩壊という現代史に残る歴史的大事件に立ち会った。本書は、当時モスクワに駐在していた若き日本人外交官の視点からソ連解体の過程を克明に描いた迫真のドキュメントである。まさに彼は「歴史の目撃者」であり、類い希なる観察力と分析力をもって、史上空前の帝国であったソ連が内側から崩れていく様相を活写する。


一方で本書は、日本外務省きってのロシア通外交官としての佐藤優が形成される過程を綴った成長物語でもある。国費でチェコに留学して自分の専門であるチェコ神学研究を行う目論見で外務省に入省した佐藤は、国際政治が激動する現場であるモスクワに放り込まれたことで、外交官としての素質を開花させる。

ロシア語研修のためにモスクワ大学言語学部に留学した佐藤は、自分の学問的関心から哲学部科学的無神論学科の扉を叩いた。そこでラトビア出身で反体制派の学生「サーシャ」と出会ったことが、彼の人生を大きく変えた。彼は図らずもサーシャを通じてロシアのインテリたちと知り合っていくことになる。

研修終了後、モスクワ勤務となった佐藤は、豊富なキリスト教神学の知識と卓越したインテリジェンス能力を武器に、ロシアの保守派・改革派やバルト三国の連邦維持派・独立派といった立場を異にする様々な重要人物に食い込んでいき、他の追随を許さない特異な人脈を築いていく。この人脈はソ連崩壊後も彼の外交官としての貴重な財産として機能する。すなわち『国家の罠』に見える佐藤優の誕生である。


ヒトラーをも退けた軍事大国ソ連は内側から崩壊した。硬直した官僚主義こそが最大の要因であると佐藤は見抜いた。信念を持たず筋を通さない官僚は、いかに優秀であっても結局は保身に走り、国を滅ぼす。組織防衛を絶対の正義と考える“生真面目な”秀才官僚ほど危うい(皮肉にも、その恐ろしさは佐藤自身が体感することになるわけだが)。
佐藤は「あとがき」で、『国家の罠』の読者からモスクワ時代の活動を知りたいという要望が多かったので本書を書いた、と述べている。だが、これは一種の韜晦であって、やはり本書には母国日本への警鐘の意味合いが濃厚に込められている。「省益あって国益なし」と揶揄される霞ヶ関が依然として絶大な影響力を持つ「官僚主導」国家・日本が、ソ連のように雲散霧消する可能性は決して低くはない。


そうならないためにも、我々はこの異才の能力をもっと活用しなくてはならない。

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紙の本

ロシア連邦の崩壊

2023/08/31 09:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

在ロシア大使館で外交官として、インテリジェンスの最前線にいた佐藤優さんのソ連崩壊のつぶさな姿を描き出しました。ひいては、ロシア人の在り方がわかってしまうのが、素晴らしいところです。

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電子書籍

博覧強記の外交官、ソ連に挑む

2018/11/10 12:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:y-okj - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は元外交官である著者がソ連の崩壊前後に体験したことをまとめたものだ。本書の注目すべき点は、著者の博覧強記ぶりとそれを外交実務の柱としている点だ。イデオロギー闘争で鍛えられたソ連エリートと政治や宗教、哲学で互角に議論する姿は教養と論理が持つ力を示している。著者は自らの著作で国民の知的水準と国力の関連性を繰り返し主張しているが、本書からはその主張を説得力ある形で汲み取ることができる。

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紙の本

外交官史

2023/10/29 13:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ロンバルド - この投稿者のレビュー一覧を見る

今や作家・評論家として著名な筆者のモスクワ大使館在任当時の出来事をルポルタージュ風に書き上げたもの。大変興味深く読ませてもらった。

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紙の本

ソ連崩壊前後

2020/05/04 14:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る

ソ連崩壊を日本の外交官だった著者から見た作品。諜報活動とか人脈を広げる方法だったり、全てが自分とかけ離れた内容なので、勉強になった。この時点での記憶はほとんどないので、こうして本で知れるのはいいですね。スパイ活動も映画で見るのとは違い地味で努力なんですね。そこは現実的でした。

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2008/11/05 18:46

投稿元:ブクログ

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2008/11/10 20:53

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2008/11/13 23:46

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2008/11/30 00:51

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2008/12/08 00:36

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2009/01/03 12:17

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2009/01/05 19:13

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2009/02/16 20:22

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2009/03/28 10:24

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2009/07/12 12:39

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