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桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那
著者 著者:範乃 秋晴
取り柄は気立てのよさ、まっすぐなところ。やる気だけが空回りしてしまう少女、一花。最近やっと、仕込みから新米舞妓になれたばかり。 そんなどんくさい一花を、ひいきにする青年が...
桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那
桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那 (メディアワークス文庫)
商品説明
取り柄は気立てのよさ、まっすぐなところ。やる気だけが空回りしてしまう少女、一花。最近やっと、仕込みから新米舞妓になれたばかり。 そんなどんくさい一花を、ひいきにする青年がいる。石川総司は祇園の大旦那と呼ばれる花街の顔役。芸舞妓の憧れの総司が、なぜ一花に目をかけるのか。まったくの謎だが、ふたりの珍妙な掛け合いは花街の名物となっている。 最近、京のちまたが騒がしい。怪盗夜行――権力者の不正をただす義賊だという。実は夜行と面識がある一花。そのせいか、一花の行くところ面倒事ばかり。今日も大旦那と新米舞妓が事件に挑む!?
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このバランスが好きです
2020/05/22 16:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズの軽さ(キャラの)と重さ(テーマの)が好きで、続きをずっと待っています。
これで終わってしまったのでしょうか……。
ライトノベルにしては確かに、ちょっと残酷すぎるところもありますので、目には目を、に賛成できない人にはお勧めしません。
時代劇で言うなら……必殺仕事人(古い?)シリーズが好きなら楽しめると思います。
舞妓さんとは、とかそこは深く考えて読んではダメだと思います。
テーマそのものに共感しつつ、成敗!ってノリで読むのが楽しいです。
今回はちょっと……かなり代償が辛いですね。