- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2015/11/28
- 販売終了日:2018/04/24
- 出版社: KADOKAWA/角川書店
- レーベル: 角川書店単行本
- ISBN:978-4-04-102404-1
読割 50
電子書籍
モリアーティ
著者 著者:アンソニー・ホロヴィッツ , 訳者:駒月 雅子
シャーロック・ホームズと彼の宿敵モリアーティが、ライヘンバッハの滝に姿を消した。事件を追って現場を訪れたのは、アメリカの探偵フレデリック・チェイスと、スコットランド・ヤー...
モリアーティ
モリアーティ
商品説明
シャーロック・ホームズと彼の宿敵モリアーティが、ライヘンバッハの滝に姿を消した。事件を追って現場を訪れたのは、アメリカの探偵フレデリック・チェイスと、スコットランド・ヤードのアセルニー・ジョーンズ警部。二人は情報交換の末、モリアーティに接触しようとしていたアメリカ裏社会の首領、クラレンス・デヴァルーを捕らえるため、行動を共にすることとなる。ホームズの捜査方法を模倣するジョーンズ警部の活躍もあり、デヴァルーの正体へと迫っていく二人だったが――。
『最後の事件』の前後には、何が起こっていたのか?
探偵と刑事の「タッグ」を通して描く、衝撃的クライム・ストーリー!
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紙の本
ホームズのライバル
2017/05/17 21:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作「絹の家」とはがらりと雰囲気が変わっています。というのも、ホームズとワトソンは最後の短編にしか出てこないからです。ホームズの活躍を見たいという人は注意してくださいね。「最後の事件」に深くかかわる話ですので、原作ホームズシリーズを読んでいないとこの作品を100%楽しめないかも。
紙の本
自分には合わなかったな
2016/02/20 22:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る
真相は結構ベタな「意外などんでん返し」です。
作者はミステリドラマ脚本の世界で名を成していらっしゃる方のようです。
その分、キャラクター造型がテレビ的というか、映像がない状態で訴えかけるには薄
い感じを受けました。
無理矢理ドイル氏の「聖典」に言及している部分も感じられました。
無理矢理と感じるのは、単に相性が悪いのかもしれません。
「絹の家」もそういった印象でした。
紙の本
シャーロックホームズではないけれども
2016/03/20 20:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スペインのマリア - この投稿者のレビュー一覧を見る
(私)とりあえずシャーロックホームズはすべて(コナン・ドイルのみ)読んでいます。
ドイルの後継ぎと正式に認められた著者ということで、前回の「絹の家」に引き続き読みました。
相変わらず、コナン・ドイルが書いた時代の雰囲気は、まぁ出ていたような気はします。
ただし、これを「シャーロックホームズ」には入れられない。
いわゆる他の著者が書かれている「シャーロックホームズ関連」ということであれば、そんなものかなと思って読めますが・・・だって、そもそも彼が出てこないのですもの。
今回は消化不良です。
ですが、「モリアーティ」というシリーズだと思って読めば、問題はありません。かなり前段階で話は読めてきますが、そういう読み物だと思って読めば、オーライです。