読割 50
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最果てにサーカス 1
著者 月子
大正十四年(一九二五年)、桜舞う春に作家を志す23歳の文学青年・小林秀雄は上京してきたばかりのまだ18歳の詩人・中原中也と運命的に出会う。自意識の殻に閉じこもり、創作の迷...
最果てにサーカス 1
最果てにサーカス 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
商品説明
大正十四年(一九二五年)、桜舞う春に作家を志す
23歳の文学青年・小林秀雄は上京してきたばかりの
まだ18歳の詩人・中原中也と運命的に出会う。
自意識の殻に閉じこもり、創作の迷路に入っていた
秀雄に衝撃を与えて、彼の生きざまを根っこから変えていく中也…
そして中也には同棲する一人の女・長谷川泰子がいた--
事実を基にフィクションを交えて描き出す、
文学に人生すべてをかける中也と秀雄…
『彼女とカメラと彼女の季節』月子が描き出す!
まだ無名だった二人の切なく物狂おしい物語が
今、ここに始まる…!!
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小林秀雄と中原中也の日常を覗く窓
2020/08/22 18:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かっぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本文学史上あまりにも有名な小林秀雄と中原中也の交流.しかし少なくとも私はそれを知識としてしか知らなかった.
若い2人が生き生きと語らっているのが窓を通して彼らの日常を覗いているようで,読んでいて楽しい.
そしてこの後泰子がどうなるのか知っているもので,読みながら胸が痛む.
これから私の知らない中也と小林秀雄が見られそうで楽しみです.
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中原中也と小林秀雄
2016/09/08 14:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな人いたら絶対妬みを買うよね、って感じのキャラクターでした、中原中也。対して小林秀雄は良くも悪くもフッツー。
天才と呼ばれるような人はやはりどこか感性が違っていて、作品は大衆から受け入れられるとしても 個人の人格はあまり褒められたものではなさそうです。天才は変わり者が多い、みたいに言いますけどコレ読んだら本当にそう。
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タイトルの意味がわからなかった
2017/07/19 09:53
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
実在する人物が出てきます。天才詩人、中原中也と同棲する舞台女優、将来有能な作家小林秀雄。2人の詩が所々に載っています。面白いような面白くないような。続き読まないと分かりません。
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最果てにサーカス
2016/09/01 20:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いっちゃ~面白いかな。
文学好きなひとならたまらない…と思える文系向けのマンガですね。
展開の進み具合はそこそこです。
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感想
2016/08/30 12:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。
実在した文学作家と、その周りのひとのはなし。
私は詩についてはよくわからないので、中原中也のすごさはわからないのですが…