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電子書籍
患者さんに伝えたい医師の本心(新潮新書)
著者 高本眞一
医療過誤や医療訴訟が続く昨今、医者と患者はしばしば対立するが、本来は同じ病気に立ち向かうパートナーである。お互いの事情を理解しあえば、医療はもっ と良くなるはずだ。妻の乳...
患者さんに伝えたい医師の本心(新潮新書)
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患者さんに伝えたい医師の本心 (新潮新書)
商品説明
医療過誤や医療訴訟が続く昨今、医者と患者はしばしば対立するが、本来は同じ病気に立ち向かうパートナーである。お互いの事情を理解しあえば、医療はもっ と良くなるはずだ。妻の乳がんによって「患者さんのやるせなさが身に染みて分かった」と語る著者は、自身が院長を務める病院で、さまざまな試みに着手して いる。日本を代表する心臓外科医が考える「理想の医療」の姿。
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オビ広告、違うでしょう
2017/02/10 12:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヨンデリーヌ - この投稿者のレビュー一覧を見る
オビ広告が「妻の乳がんで私も“患者の家族”になった…」
裏オビ広告も「東大医学部教授の家族であれ(中略)特別な治療が受けられるわけではありませんし云々…」
ときたならば、そういう内容かと思いきや、妻に触れているのは冒頭数ページのみでした。
セカンドオピニオンのこと、医療事故のこと、東大医学部のこと、等々、それらに対する高本先生の静かな熱い思いの数々…
しかし偉大な功績も、高潔なお人柄も(たぶん)、自画自賛と紙一重。
もしこれらが第三者の目線で描き出されていたなら、医療ルポものとしてもっと読み応えがあったのでは?と思うのでした。
輸血拒否のエホバの証人に対するアプローチ部分なんかは、もっと厚く深く読みたい内容だったし。