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水野仁輔 カレーの教科書
著者 水野仁輔(著)
自分がイメージした味と香りに。自由自在のカレーづくり!著者の15年間におけるカレー研究の集大成本。国民食“カレー”の成り立ちを、独自の「ゴールデンルール」を基に解明。オリ...
水野仁輔 カレーの教科書
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水野仁輔カレーの教科書
商品説明
自分がイメージした味と香りに。自由自在のカレーづくり!
著者の15年間におけるカレー研究の集大成本。国民食“カレー”の成り立ちを、独自の「ゴールデンルール」を基に解明。オリジナルのカレーづくりに応用可能なhowtoを紹介する、従来のレシピ本とは一線を画した日本初のカレー理論書。今後数十年は、この本を超えるカレー本は出版されないかもしれない。
[内容]
Chapter 1 カレーのすべて
Chapter 2 カレーの原則
Chapter 3 カレーの技術
Chapter 4 カレーの応用
カレー作りの調理器具
玉ネギ炒めの考察
本書で紹介したチキンブイヨンの作り方
本書で紹介したカレーの作り方
カレー別スパイス使用頻度
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紙の本
マニアなカレー
2017/04/12 20:30
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
よくもまあここまで、と思った。日本人とカレーの出会いから、インド人のカレー作りに対する考え方、調理学的な分析まで、著者のカレーへの並々ならぬ思いを感じる一冊である。特筆したいのが、本書で紹介されているカレー作りの「ゴールデンルール」である。あらゆるカレーに通用する、ひとつのルールにまとめられている。こだわりの作り方がひしめくカレーの世界で、基本となる一つのルールという考え方がシンプルで美しい。
私個人としても、珍しい(ほかの料理には使えないような)材料を使い、とことん手間をかけてつくる一皿はお呼びではない。ありきたりな材料をベースに、特別な道具を必要とせず、限られた時間内に完成し、その時々の冷蔵庫の都合に合わせて柔軟に食材を受け入れてくれる料理を望んでいる。ゴールデンルールのカレーはそんな要望にかなう料理である。日本のカレーよ、ジャガイモと人参とカレールーという思い込みの鎖を断ち切り、もっと自由になろう。ルールさえしっかりしていれば、自由な世界へ飛びたてる。
紙の本
カレーの魅力に迫る
2017/07/27 09:28
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人になぜカレーライスが受け入れられたのか、この本から秘密がわかってきました。自由な発想のレシピがよかったです。
紙の本
カレー
2018/09/25 16:32
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
カレーへの愛情と情熱を感じます。正直そこまでのカレー愛はないのですが読んでいくうちに、カレーが食べたくなる。