わが闘争(下)
著者 著者:アドルフ・ヒトラー , 訳:平野 一郎 , 訳:将積 茂
世の趨勢につれ、亡霊のように消えては現れるヒトラー・ブーム。この無気味な現象は、いったい何を意味し、何を志向しているのか。その謎を解く鍵を秘めた本書、『わが闘争』。それは...
わが闘争(下)
05/01まで通常792円
税込 396 円 3pt商品説明
世の趨勢につれ、亡霊のように消えては現れるヒトラー・ブーム。この無気味な現象は、いったい何を意味し、何を志向しているのか。その謎を解く鍵を秘めた本書、『わが闘争』。それは、独裁者ヒトラーの出現を許した混迷の政治風土と酷似する現代において、予想外の意味をもってわれわれに迫ってくる。ヒトラーが本書で語るその恐るべき政治哲学、魔術に近い巧妙な政治技術は、現代政治の虚構を見抜く有力な手掛かりとして、今なお多くの示唆を放っている。戦争体験のない世代が増えている現代において、若者はもちろんのこと、全国民にとって、批判的必読の書といえよう。ヒトラーが、世界制覇の戦略と思想とを自ら語った、世界史上稀有の政治的遺書を電子書籍で。
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ドイツの反ユダヤ主義者で有名なヒトラーによる『Mein Kampf』の翻訳版です!
2021/02/05 09:38
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、歴史上悪名高いドイツの反ユダヤ主義者であるアドルフ・ヒトラーによって著された『Mein Kampf』の翻訳語版です。角川文庫からは上下2巻で刊行されています。同書には、ヒトラーの幼少時代、第一次世界大戦でのドイツの裏切り、フランスに対する激しい復讐心、ドイツ国民のための生存圏の必要性、アーリア民族の賛美、そして、ヒトラーが「国際的な毒殺者たち」(ユダヤ人を指します) の根絶として特定したナチ党が権力を握る方法について詳述されています。もともと同書は、無名の小さな党の政治家の戯言としてほとんど無視されていたのですが、ヒトラーが 1933年1月に第三帝国の総長になってから、ドイツのベストセラーに躍り出てたという書です。ぜひ、この機会にヒトラーについて再度、学んでみませんか。