電子書籍
頭は「本の読み方」で磨かれる
著者 茂木健一郎
脳は「言葉」と向き合うときに、一番成長する!--茂木健一郎本の読み方ひとつで、人は大きく変わることができるのだ。最新テクノロジーから、文学、芸術、経済学にいたるまで、縦横...
頭は「本の読み方」で磨かれる
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頭は「本の読み方」で磨かれる 見えてくるものが変わる70冊
商品説明
脳は「言葉」と向き合うときに、一番成長する!--茂木健一郎本の読み方ひとつで、人は大きく変わることができるのだ。最新テクノロジーから、文学、芸術、経済学にいたるまで、縦横無尽の知識と鋭い知性を持った脳科学者の「頭の中」を明らかにする、完全読書ガイド!◎頭のいい人は、何を、どう読んでいる?◎「話のネタ」にしたい本を選べ◎今の自分より「ワンランク上」と「ジャンル違い」を意識する◎1日たった10ページ!「同時進行で、複数読む」◎「積ん読」も、確実に脳の肥やしになる――その理由◎今、読んでいる本が、「あなたはどういう人間か」を物語る
目次
- はじめに 本は、あなたを映す「鏡」である
- ――何をどう読むか、それが問題だ
- 1 これが“自分の頭で考える力”をつける第一歩
- 本を読む人、読まない人、そこに圧倒的な差が生まれる
- 2 こんな「教養のある人」こそが強い
- 仕事、人間関係、幸福……あらゆることは、読書に左右される
- 3 「自分を成長させてくれる本」の見つけ方
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電子書籍
茂木さんのやむことのない探求心が、今まで読んだことのないジャンルの本への興味を引き立てる。
2023/11/03 07:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳科学者・茂木健一郎氏の書。茂木さんは「難しいことを簡単に言える天才」だと思っていたが、その秘密は、シンプルなことだった。
読書である。
茂木さんのやむことのない探求心が、今まで読んだことのないジャンルの本への興味を引き立てる。
本を読みたくなる、本屋にいきたくなる、誰かと本の話がしたくなる一冊。
紙の本
本を読みたくなる、本屋にいきたくなる、誰かと本の話がしたくなる一冊。
2023/10/30 09:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳科学者・茂木健一郎氏の書。茂木さんは「難しいことを簡単に言える天才」だと思っていたが、その秘密は、シンプルなことだった。
読書である。
茂木さんのやむことのない探求心が、今まで読んだことのないジャンルの本への興味を引き立てる。
本を読みたくなる、本屋にいきたくなる、誰かと本の話がしたくなる一冊。
紙の本
茂木健一郎の読書論
2016/10/18 21:12
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
頭のよくなる読書の方法の本ではありません。
茂木先生が、紹介したい本を織り交ぜながら、読書の重要性について論じている本です。
読書がいかに人生を豊かにするか。茂木先生の意見はそこにすべて集約されます。それを、世界の見方や、雑談力など、様々な切り口で語る本です。
紹介されている本は、名作ぞろいです。しかし、内容をしっかり紹介する形式ではなく、「この本は、僕にはこういうふうな影響を与えたよ」というような語り口です。
蔵書を見れば人がわかると言いますが、この本は、茂木先生の読書論を学びながら、茂木先生自身のことも垣間見ることができるような気がします。
茂木先生を少し近く感じられるようになる一冊です。
紙の本
賢い本の読み方。
2015/09/02 07:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiromix - この投稿者のレビュー一覧を見る
これで賢くなるかは分からないけど子供に向けて発信してみたい。
紙の本
紹介された70冊中、既読本15冊。読みたい本が一気に増えた。
2021/02/28 21:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつものように平易な文章で、かなり奥深いところを読者に差し出して見せる。タイトルは「本の読み方」であるけれど、本書の主としたところは、「本を読むことの意味」みたいなことだ。
そしてそのこと語るに際して、茂木さんが選んだコトバの数々は、簡潔にして美しく。それはそのまま、著者自身が、そうとうな本の読み手であることの証でもある。
読者は、読み進めつつ、ここぞというところで、琴線を揺らされる。なにかどんどん読書欲が高まってゆく。
紙の本
読書のきっかけづくり
2018/08/14 10:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Salony - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読むまで夏目漱石がここまで推奨される人だとは思わなかった。ただ、いろんな本を読むことで多くの引き出しができる、それはすぐ出来るだけじゃなく、時間をかけて出来る時もある。地頭力や雑談力が付くし、IQが高かろうと低かろうと基盤は読書であり、乱読や積読は効果ある。読書、本は素晴らしい、熟知したマニア、オタクも仲間として受け入れ、自分の知識の一端としようなど自分だけでなく、友人の読書による知識の獲得も我がものにするなど読書から何が得られるか幅広い目線で解説している。
紙の本
様々な書籍と出会える書籍。
2015/09/28 22:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMM - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、茂木氏の読書についての考えを記したものである。
読書のメリットについて、自身の体験と脳科学の観点、そして偉人の事例を用いて述べているため、説得力があるし、面白い。
本書を読んで特に良かったと思うのは、多様な書籍に出会えたからだ。古典や伝記、自伝、ノンフィクション、海外文学、自然科学など、幅広い分野の書籍が紹介されている。興味深いものが多数あった。これから芋づる式に読んでいこうと思う。
多くの書籍を手に取り、少しでも社会を俯瞰して見る力を養えればと思う。
紙の本
中途半端
2015/12/21 15:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうも中途半端な印象。
まず題が合っていないと思う。
頭は「本の読み方」で磨かれる、というよりも
頭は本を読むことで磨かれる、という内容。
いわゆる読書論としては、本を読むのが当たり前の人間には特に目新しいものはない。
脳科学者としてマスコミで有名なこの著者が、
脳科学の知見を活かして何かしら読書に役立つことを言ってくれるのかと思っていたが、
どうもそんなこともない。
「読み方」についても書かれていないわけではないが、
体系だってもいないし、脳科学の素人が驚くようなものではないと思う。
ただ、自分の体験を交えて熱く語ってはいるので、
これまであまり読書の習慣がない人にはインパクトがあるかもしれない。
また読書の魅力なり効用について、
感覚ではわかっていてもなかなかここまで言葉にはできないと思うので、
そうした有用性はあると思う。
副題はあたかもブックガイドであるような印象を与えるが、
それにしてはこれまた中途半端だ。
読者のために包括的とか網羅的に考えてから選んだ本というよりは、
単に自分の印象深い本を並べているだけという感じがする。
それでもやはり熱心に語っているので、興味深いものも少なくないとは思うのだが。