電子書籍
日経新聞の数字がわかる本
著者 小宮一慶
GDPの意味を本当に知っていますか?GDPは国内総生産――正解です。では、国内総生産の定義は?日経新聞に毎日登場するさまざまな指標は何を意味しているか?数字の正確な定義と...
日経新聞の数字がわかる本
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日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える
商品説明
GDPの意味を本当に知っていますか?
GDPは国内総生産――正解です。では、国内総生産の定義は?日経新聞に毎日登場するさまざまな指標は何を意味しているか?
数字の正確な定義と関連性をきちんと理解して、世の中を見通す「数字力」を鍛えよう!
目次
- はじめに――月曜朝の日経「景気指標欄」を読んでいますか?
- パート1 基礎トレーニング編
- テーマ1 GDPを読み解く
- テーマ2 企業活動全般を見る
- テーマ3 業種別の動向を押さえる
- テーマ4 雇用を見る
- テーマ5 物価を見る
- テーマ6 金融の動向を見る
- テーマ7 市場の動きを押さえる
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紙の本
経済に強くなるなら、日経新聞と本書
2009/12/10 13:02
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る
小宮一慶さんの『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』では
日経新聞の景気指標がどれだけ役に立つかと
その考え方、見方などを記しています。
この考え方、見方に基づき、本書では日経新聞月曜日に
掲載されている景気指標を読み解いていきます。
日経BPNetで連載しているコラム
「スイスイわかる経済!”数字力”トレーニング」を膨らませたものです。
ひとつひとつの数字を見ていくのですが
あの景気指標の欄の上から下まで、左から右、というのではなく、
GDPを読み解くにはどの欄を見たらいいのか?
企業活動全般を知るには?
金融の動向を見るには?
といった視点でまとめあげています。
小宮さんの本はゆっくりとトレーニングするように読むと
わかるようになっています。
後半は実戦トレーニングで、2008年の経済危機、
2009年前半の経済対策とその効果について述べられています。
今年前半の心配がすこし薄れてきたのと同時に
ドバイショック、円高などもどのように考えたらいいのか、
毎週月曜日の夜は、本書を手に予測してみたい。
紙の本
日経新聞の数字がわかる本
2015/10/18 00:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞の読み方が変わりました。用語の解説がわかりやすく、現実的な経済が見えてきました。
紙の本
景気指標を見て世界経済の動向を分析できることを目指す
2023/04/08 01:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶんてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までも小宮さんの本を読むと日経を読みたくなったが、この本はそのまま日経を読むための本です。
GDPの意味に始まり、日経に毎日登場するさまざまな指標が何を意味しているかを分かりやすく解説してくれている。
数字を理解するためには、その正確な定義と関連性をきちんと把握していないといけないという、小宮さんがこれまで主張してきたことを実践で示してくれる日経新聞の「景気指標」の読み方ガイドであり、本当の「数字力」が鍛えられる。
「景気指標」を読み解く7つのポイントは次のとおり。
1.指標の「定義」を知る
2.おもな数字を覚えて「基準」を作る
3.「定点観測」で「時系列」の変化を見る
4.一つの数字に「関心」を持つ
5.数字と数字を「関連づける」
6.「仮説」を立てて「経済を見る」
7.数字を予測してみる
また、世界経済について知れば知るほどアメリカの過剰な個人消費に世界経済全体が依存している構図が浮き彫りになってくる。
月曜日の日本経済新聞の指標を見ながら世界経済の動向を分析し、楽しめたらしめたもの。