ホクサイと飯さえあれば（３）

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むしんけーにまいぺーすに料理を作るだけの漫画かと思っていたらここに来て、このラストの展開。人間模様が転がりそうな次巻が楽しみ。今巻ではおでん、カルボナーラ、パイよかったですね。

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エネルギー復活。大好きすぎる！！ 特におでんの回は素晴らしい。この漫画にしか描けない狂気だ……。ニヤニヤした。ラブストーリーの進め方もいい感じに乱暴で、ぐっとくる。ホクサイクエストだけは完全な二番煎じだったけどネ（でも絵の破壊力が一番高かったのは天丼だった）。

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とりあえず今回も表紙よし。
構図とか色合いとかがうまい。
話の筋としてはちょっとなぁって思うものもあるんだけど
雰囲気で読ませるタイプの漫画だな。

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表紙、初め誰だかわかりませんでした……。料理をするときとそうでないときとでは文字通り別人ですね。小料理屋文、行ってみたいです。
食べているときに本当に幸せそうな顔をするのがすごい好きです。

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【あらすじ】
読んだら腹ペコ! 食べたくなること間違いなし♪ “自炊欲”高まる第3巻は、「天より降り立つ白き衣を纏いし者達の丼、略して天丼」「お月見団子」「チンジャオロース」「正道のカルボナーラ」「しみしみおでん」「アップルパイ&まさかのチキンポットパイ」「入魂のブリ大根」の7つのレシピを収録。将来の夢に向かって変わり始めた、ブンの楽しい自炊に思わずほっこり‥♪

【感想】

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十三食目・天丼
漫画家志望な「ブン」はカタチから入るタイプか？！
で、
さらには漫画指南書を買いに行くという鉄板！？
でも、
買ったのはどんぶり？！
で、
天丼？！
天丼は美味しいけどさぁー。
しかし、
カッパ河太郎ってなにもの？！
そもそもね、
暑いときに天丼を自分で作るという暴挙がアカン！
てんやか、
池袋まで行ってふじだな！
そう、
３Ｎはわからんが、
自宅で揚げ物はアカンな。
やったことないかぐりんも！


十四食目・だんご
「ブン」家でお月見パーティー！
これ、
一軒家だからなおさら良いよね。
狭い一人暮らし用のお部屋からじゃ楽しくない！
つか、
「ブン」ｘ「凪」君
「甘田川永太郎」ｘ「ジュン」に分かれるのが良い。
しかし、
乾杯がほうじ茶ってのが。。。
２人も大人が居るのに！
ちなみに、
「ジュン」ちゃんのぐるぐるはよく昔考えてたね。
稲中でもやってた笑
ちなみに、
「ジュン」ちゃんは最初っからかわいいぞ！


十五食目・
益子寛漫画家のアシスタント始めました「ブン」です！
あれれ？
ホクサイと飯では、
「戸坂華子」さんは「ブン」のアシスタントしてなかった？
つか、
プロになって引き抜いたのかな？
掛け持ちか？
まぁ、
そのうちわかるか。
で、
〆切が明日だと思ってたら今日？！
行き成りの修羅場だ！
で、
緊張した空気の現場になにもできない「ブン」は飯を作る！
つか、
チンジャオロースーですか！
ずるいメニューだなぁー。
よく行く、
中華屋さんでもチンジャオロースーってないんですよ！
自作するしかないメニューでめんどくさいやつ！
食べたい！


十六食目・カルボナーラ
カルボナーラは好きじゃないので、
邪道とか、
正道とか、
王道とか関係ないかぐりんです！
ただ、
ストレスは料理で解消するではなく、
食べる専門なかぐりんです！
と、
カウンター作る意味？！


十七食目・おでん
なになに、
北千住は銭湯が多いの？
おでんを、
仕込んできた「ブン」は銭湯客がみんなおでんの具に見える始末。
しかし、
そんなおでんも「ジュン」と「凪」君に食べられてしまうのでした？


十八食目・アップルパイ
「ブン」って、
顔が変わるタイプの美人なんですが、
元と差が結構あるみたいなんですよね。
で、
アップルパイの絵を描くためにアップルパイを夕食に作る！
ついでに、
チキンポットパイも作る！
って、
チキンポットパイって食べたことない！誰か作って！
と、
益子寛の名言！
「才能ないって言うやつは逃げ！才能あるやつなんて居ない！大好きになればいい」
まさにそのとおり！


十九色目・ぶり大根？！
割烹着を手に入れた「ブン」���、
遊びで「小料理　文」を開くが、
それは「みづは」には勝てない！
大家さんとか、
「ジュン」ちゃんとか、
来る中、
「甘田川永太郎」も来て、
ついに、
牛すじの君が「ブン」だとばれる！
４巻は恋愛波乱万丈か！？
楽しみな！