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亡霊星域
ついに内戦が始まった。かつては宇宙戦艦のAIであり、いまはただひとりの生体兵器“属躰(アンシラリー)”となった“わたし”は、宿敵のアナーンダから艦隊司令官に任じられる。“...
亡霊星域
05/09まで通常1,222円
税込 611 円 5pt亡霊星域 (創元SF文庫)
商品説明
ついに内戦が始まった。かつては宇宙戦艦のAIであり、いまはただひとりの生体兵器“属躰(アンシラリー)”となった“わたし”は、宿敵のアナーンダから艦隊司令官に任じられる。“わたし”は復讐心を胸に秘め、正体を隠して新たな艦で出航する――大切な人の妹が住む星系を守るために。乏しい情報と未熟な副官、誰が敵か味方かもわからない困難な状況ながら、かつての悲劇はくりかえさないと決意して……。ヒューゴー賞、ネビュラ賞など7冠制覇の『叛逆航路』に続き、ローカス賞&英国SF協会賞をダブル受賞した、本格宇宙SFのニュー・スタンダード第2弾!/解説=大野万紀
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紙の本
野阿梓的に読むと面白い。
2016/05/06 08:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
動きが少なく、地味な描写が長くていまいち乗りがつかめなかったが、アメリカの野阿梓だと思ったらスッキリと世界観が入ってきた。ジェンダーの曖昧な人物、分裂した独裁者、残酷なまでに厳格なヒエラルキー、正体のつかめない異生物。脳内で萩尾望都の漫画に変換したらとたんに面白くなってきた。次も楽しみ。
紙の本
亡霊星域
2016/06/07 23:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「亡霊星域」は「謀叛航路」の続編で、「亡霊星域」の終わり方が少し欲求不満だったので、こんなに早く続編がでるとはおもわなかったので、早くよくことができて満足。背景が大きすぎて、結末がついたのか、まだまだ続くのかよくわからない。この後も続くことに期待?
紙の本
ミステリーのよう
2016/05/05 01:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちょりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今作はさまざまな背景があり、それをブレクが解決していきます。その過程がミステリーのようでとても面白いと思います。