きのこ会議
著者 著者:夢野久作
底本名:夢野久作全集7底本出版社名:三一書房底本初版発行年:1970(昭和45)年1月31日入力に使用した版:1992(平成4)年2月29日第1版第12刷校正に使用した版...
きのこ会議
商品説明
底本名:夢野久作全集7
底本出版社名:三一書房
底本初版発行年:1970(昭和45)年1月31日
入力に使用した版:1992(平成4)年2月29日第1版第12刷
校正に使用した版:1985(昭和60)年5月15日第1版第8刷
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
☆きのこ会議☆
2024/05/13 00:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
初茸、松茸、椎茸、木くらげ、白茸、鴈茸、ぬめり茸、霜降り茸、獅子茸、鼠茸、皮剥ぎ茸、米松露、麦松露なぞが、それぞれの思いを話し、寒さ対策を取ろうとしていた会議に、蠅取り茸、紅茸、草鞋茸、馬糞茸、狐の火ともし、狐の茶袋なぞの毒茸が、自論を展開する。
キノコには毒があったほうが良いのか、ないほうが良いのか。
生存戦略とは裏腹に、人間の子が一刀両断する。
(自分は、もちろんないほうがいい! 美味しく食べたい!)