宇宙大将軍 侯景の乱 前編。10分くらいで読める!手っ取り早く簡単にわかる中国史。
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)【書籍説明】どんなに強大な力を有しているよ...
宇宙大将軍 侯景の乱 前編。10分くらいで読める!手っ取り早く簡単にわかる中国史。
商品説明
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)
【書籍説明】
どんなに強大な力を有しているような国や企業でも、全盛期の精彩を失って崩れ去る時はあっという間だ。
そして、そのきっかけは全盛期のうちから見えないところでじわじわと力を蓄えていることが殆どである。
もし今安定している情勢の中に身を落ち着けているとしても、それは永遠のものではない。
前作『八王の乱 三国志真の結末と漢民族最後の天下』では、三国志以降のさらなる混乱の幕開けについて解説した。
その混乱は、およそ一世紀を経て南北朝時代という一種の均衡状態を保つこととなる。
両朝は覇権を握るために出兵を繰り返していたが、互いが内部に問題を抱えていたこともあって決定打を与えられずにいた。
しかし、この束の間の均衡はある漢の出現によって瞬く間に崩壊し、やがて中国大陸を再び統一に導く口火を切ることになる。
漢の名は侯景(コウケイ)、漢化した鮮卑族とも、鮮卑化した漢族の出身とも言われ出自すら明らかでないこの漢が全ての鍵を握っていた。
この漢が世に出た頃、中国大陸では何が起きようとしていたのか?
そして、混乱に振り回された人間たちに秘められたドラマとは何だったのだろうか?その真相に迫る。
【目次】
●北朝・北魏の混乱 =都の南下と質の低下=
●南朝・梁の内患 =皇帝菩薩の油断=
●六鎮の乱(リクチンノラン) =侯景、乱世に立つ=
●高歓と宇文泰 =両雄、東西決戦=
●高歓の死 =侯景、ついに動く=
【著者紹… 以上まえがきより抜粋
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