- 販売開始日： 2016/06/17
- 出版社： 講談社
- ISBN：978-4-06-392527-2
Ｑ．Ｅ．Ｄ．ｉｆｆ ―証明終了―（４）
著者 加藤元浩（著）
伊豆諸島の南にある小さな島で、リゾートホテル建設計画の関係者が殺された。死体のありかを言い当てた巫女に殺人容疑がかけられ、燈馬（とうま）と可奈（かな）はその妹に助けを求め...
Ｑ．Ｅ．Ｄ．ｉｆｆ ―証明終了―（４）
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商品説明
伊豆諸島の南にある小さな島で、リゾートホテル建設計画の関係者が殺された。死体のありかを言い当てた巫女に殺人容疑がかけられ、燈馬（とうま）と可奈（かな）はその妹に助けを求められる。島ではリゾート開発の反対派と賛成派とがお互いを疑い合う状態に。そんな中、さらなる殺人が起きて!?【碧の巫女】 燈馬が、MIT時代の友人のハッカーと共に、世界を股にかけたハッキングバトルを繰り広げる【H.N.】も収録！
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この巻からでも楽しめる推理マンガ
2016/06/23 14:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：xxxkurobuchimegane - この投稿者のレビュー一覧を見る
「碧の巫女」と「H.N.(ハンドルネーム)」の2編収録。
「碧の巫女」は、藍ヶ島という小さな島が舞台で、
リゾートホテルの建設をめぐって起きた対立から殺人事件が発生して、
燈馬くんと可奈ちゃんが現地へ向かい、事件を解決するべく動く話。
いつもの様に、可奈ちゃんが捜査に奔走して燈馬くんがスラっと解決してます。
「H.N.」は、いきなり海外のキャラが出てきて、サイバー攻撃されている
オンラインカジノを守った、ホワイトハッカーが敵のハッカーに狙われるのですが、そのホワイトハッカーが例によって燈馬くんの友人で、
ふびんに思った可奈ちゃんがまた例によって奔走する話。
死人が出ないというのもありますが、
犯人を追い詰めるラストがスカっとしたので、
こちらの話の方が個人的には好きです。
☆Q.E.D.☆
2024/09/14 09:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
燈馬想［ＭＩＴ帰りの天才少年］
×
水原可奈［元気全開の女子高生］
謎が２人を待ち受ける！
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【碧の巫女】
藍ヶ島でリゾート開発に携わる測量士が消えた！ そして、その捜索に協力をした巫女が測量士の居場所をピタリと言い当てる。彼女は占いで言い当てたというが、死亡していた測量士の場所を言い当てたことから、殺人の容疑がかかってしまう。そして、リゾート開発を巡る争い、水利権を巡る争いの最中、洞窟、そして大きな松で新たな殺人事件が起きてしまう。
果たして、事件の真相は！？
【Ｈ.Ｎ.】
ホワイトハッカーが仕事を終え、デートの約束をした帰りに、車の爆破事故に巻き込まれそうになった。身の危険を感じた彼は、燈馬に助けを求める。
犯人捜しは、アラブに、ニューヨークに、モスクワにと広がり、《クラッシュ》をリーダーとするハッカー集団に辿り着く。
燈馬達は、ハッカー集団を逮捕できるのか！？
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Quod Erat Demonstrandum
