電子書籍
アニメの続きが読みたくて・・・
2019/01/06 00:10
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投稿者:Ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが好きではないので、敬遠していましたが、知り合いに勧められてアニメを見ました。で、はまってしまい。。。
アニメの続きが読みたくて・・・こんな中途半端なところから読み始めてしまいました。
アニメ見て、結局あの傷は??と思っていたところにジャストミート。。
傷の原因と二人の翔子さんがいる意味は前半で予想出来てしまって残念でしたが・・・、最後の展開が予想の斜め上。。
次巻を直ぐに読もうと思います。
紙の本
牧之原翔子
2018/11/15 09:50
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投稿者:リンドウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
青春ブタ野郎シリーズ第6弾!
シリーズを通して謎だった牧之原翔子に焦点を合わせた作品です。
初めに言っておきます。これを買う人は次作の「青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない」を同時に買ってください!!!必ず次の展開が気になって読まずにいられなくなりますから!!!
中学1年生の牧之原翔子と、19歳の牧之原翔子が同時に存在する謎が遂に明かされます。小さい牧之原さんも、大きい翔子さんも本当に魅力的。もちろん、主人公の咲太の恋人である桜島麻衣も魅力的。その三者を守ろうとする咲太の奔走は一気読みに値します。
紙の本
面白い!
2023/06/25 17:54
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投稿者:sun - この投稿者のレビュー一覧を見る
思春期症候群。ありそうで、なさそうな出来事を個性豊かなキャラクターを中心に描いています。キーパーソン牧之原翔子の秘密が明かされる。
電子書籍
感動!!
2021/01/20 19:46
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投稿者:ティッピー - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても面白いし、ここまで感動するお話に出会えてよかった。初めにアニメと映画をみて、それで本当に面白くて何回も見た。小説はアニメを見た後だとこの描かれてなかったなー、ここはこういう意味だったのか!とわかってまた違う面白さもある。ぜひ一巻から読んで欲しい。
紙の本
映画化決定!
2019/03/31 13:29
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投稿者:大佐 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメでは最初の部分を少〜し放送して残りは映画化ということで、キャパシティがダウンしそうなくらい、心踊りました。 今作の最後の方であんなことがっ!
続きが気になる終わり方でした。
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うわあああ麻衣さあああん!と、まーたとんでもない引きで終わってくれたラストはさておき。ようやく?物語の鍵となる翔子メイン回です。いきなり修羅場ったけど特段咲太がひどい目に遭うことはなかったとさ。たまに見せる麻衣さんの正妻オーラがいい感じ。謎が紐解かれていく様は心地よかったけど、その分苦しい絶望的状況も浮き彫りになっていくわけで。そんな中、それぞれがそれぞれを想い行動した結果がこのラスト…続きはよ。今回のゲストは大人二人でした。てか(やっと)結婚するのかよー。
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もし自分の死で大事な人を助けられるとしたら、もしその死によって自分の最愛の人が悲しむとしたら…"善く生きる"ためにどっちを選ぶんでしょうか?一ヶ月土下座して前作ヒロインの純潔を散らしたド畜生空太くんとは段違いですよ!だんち!
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デートのダブルブッキングが発生した辺りの展開で思わず前作「さくら荘のペットな彼女」を思い出してしまったけど、咲太は空太と違ってどちらを選ぶかは迷わないんだな~と思いながら見ていたら予想外の展開に
なるほど、胸の傷の秘密についてはすっかり騙されたなぁ。これまでの思春期症候群の発症には自己嫌悪とか関係していたし、咲太の現象が発症したタイミングも違和感が無かったから全く疑っていなかったよ
これまでの諸問題に対しては泰然としていた咲太が最後の最後に慟哭してしまったのが、前巻の話だったけど今回は更に踏み込んで翔子と自身の命を天秤にかける事に。
デートの待ち合わせなら全く迷わずに決められる咲太にとっても重い問題。最初は自覚しないまま答えを決めてしまったのにその後の麻衣の涙で本当の心が顔を出してしまう展開はなんとも言えない。しかもその本心を打ち明けた相手が問題の中心にいる翔子になってしまったのはこれまでの咲太の自制心を思えばとても意外だった
そのまま咲太生存の方向で進むのかと思いきや、翔子の病室を見た事でいつもの調子で心を決めてしまう姿勢には、思わずそれでいいのかと問いたくなるけれど今回の問題について正しい答えなんて存在しないもんなぁ…
それでもラストのあの選択はどう考えても間違っている訳で。おそらく次巻で描かれるのは思春期症候群なんて関係ない純粋な生と死の問題だろうけど、それに対してどのような答えを出すのかな
そう言えばプリントに書かれていた将来スケジュール。あれって結局どうして出現したんだろう?もしかしてそこに一発逆転の鍵があるのかな?
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心が震えている。緊張と衝撃で。
こんなに苦しい話になるなんて。
前巻での”かえで”の喪失もほんとに苦しかった。
なのに、今度は究極の二択だよ。しかもラストが……
今巻はいよいよ翔子さんが全てを語る事になるのだけど、それは翔子さんだけでなく、咲太にも深く関わってくる展開。
翔子さんが未来からきたのは予想できていた。
いや、最初は分裂の方だったのかとダマされたけど。
でも、彼女が手術を受けることができたという話を聞いても、少しも安心できなかった。
だって伏線があったから。
その提供者は誰だろうと思った。
真っ先に思ったのは麻衣。
でも違った。
そうか、そう来たか。
そこからのいわば究極の二択は、咲太の揺れる想いがすごく痛くて、どっちもが実現してほしいと思っても、でもどちらかは諦めないといけない事実に心が悲鳴をあげる。
しかも麻衣のあんな感情剥き出しの叫びはシリーズ通じてホントに初めてだ。
だから一旦は生きたいと願い、けれど見せつけられた翔子ちゃんの現実。
だから咲太は、何もせず黙って過ごすことなんかできず、とにかくその場に急ぐのだ。
その彼の元に、その究極の二択は、けれど最後の最後で全く別の選択肢を示す。
衝撃の選択肢。
ここでもう一度思った。
そうか、そう来たか。
でもこれは、咲太が絶対に選ばない選択肢。
一つも望まない選択肢。
ならば、なにをすればいいのか、どの道を選べばいいのかわからなかった今巻とは違い、次巻、咲太のすべきことは決まっている。
大切な人を取り戻し、すべての問題を解決するために、ガムシャラに進むしかない。
どんな思春期症候群だって構わない。
物理法則なんてクソくらえだ。
そういう次巻が見たい。
きっと叶えてくれると信じて待つ。
鍵はもしかしたら、翔子ちゃんの将来予定表かもしれない。
だって、あれの納得いく説明がつかないから。
いろいろ苦しかった巻だけど、金沢での麻衣とのやり取りにはニヤニヤさせてもらったし、翔子さんとの掛け合いも楽しかった。
次巻が待ち遠しい。
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青春ブタ野郎シリーズ最新刊。翔子さんと舞との同棲の巻!いやいや、間違ったことは言ってませんよ?咲太の思春期症候群の原因がついに今巻で明かされるのだけれど、今まで全く気付かなかった。舞と咲太のお付き合いの様子はいい感じ。互いを思いやって時に喧嘩して、必要な時には沈黙して、一歩ずつ共に前へ歩んでいこうとする姿が地に足が着いていて良い。でも、あぁぁそうなるのかぁ……。続きが気になる。
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鴨志田一先生の「青春ブタ野郎シリーズ」の第6巻です。2018年10月~12月にTVアニメが放送。青春ブタ野郎こと梓川咲太と思春期症候群を発症したヒロインの関係を描いた青春SF作品です。本巻はテレビアニメ13話と2019年公開の劇場版に相当し、ヒロインは牧之原翔子です。ついに翔子さんの謎が明かされます。かえで回に引き続き重いです。読んでいる間ずっと胃が痛かったです。そして、読み終わると思ったら、この最後はダメだよ…。咲太と一緒に時間が止まってしまいました。お願いだから、みんな幸せになってください。
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5巻目。ロジカルウィッチはまだ来ない。
いわゆる劇場版の2/3?3/4?くらいの内容。
時々分けわからない人が出てくるのは前作のキャラだろうか?
麻衣さんの気持ち、咲太の気持ち、翔子さんの気持ちが溢れ出す1冊。
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この巻と次の「ハツコイ少女の夢を見ない」は、これまでの5巻の集大成に当たり、これまでのストーリーや伏線を活かした渾身の力作で、この部分が映画化されたのも納得である。
前半部である本巻は、主人公咲太が、知らなければ悩まず(選ばず)に済んだ自分の命を取るか牧之原翔子の命を取るかの文字どおり命を懸けたジレンマに陥って、苦しみもがく。主要人物の皆が利他的で、自分のことより守りたい人を優先するのが、現実的かどうかはともかく痛々しい。そして、最後、その結果は最悪な形で咲太にもたらされる。
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劇場版に対応する本作がやはりおもしろい。少しSFチックになったけど主人公の心情の揺れ動きが丁寧。次巻へ続くのはちょっと驚き。
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想像の十倍以上重い話だった。最初はコミカルだったのに。
僕がもし咲太の立場だったら生きることを選んで、翔子を見殺しにしてしまうだろう。命が惜しいと思う。
咲太は死を選ぼうとした、だが結果的に最悪のシナリオなってしまった。こっから思春期症候群で過去に戻り、翔子と麻衣、咲太、全員が生き残っている世界線を目指すのかなぁ。シュタインズ・ゲートみたいに。
普通に最近の咲太、困難多すぎないか、まぁこんなもんか?