オーサちゃんの旅
2021/12/03 10:13
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投稿者:rumo - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の各地、有名所も初めて知るところも、オーサちゃんが行くとこんな感じになるんだ!?という楽しさがあります。
カラーページも多いし、相変わらず絵もかわいいので、見ていて癒やされる!
旅シリーズだけでまた一冊書いてもらいたいなぁ。
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
「北欧女子オーサーが見つけた日本の不思議」に続く新シリーズ(?)。
オーサーさんが日本各地を巡り、地方文化や食等をレポート。本巻では、南東北(蔵王キツネ村・山形立石寺・会津若松サムライシティ・大内宿・会津まつり藩公行列)・福岡県大川市(家具屋・粟島神社・風浪宮・柳川の川下り)・沖縄(首里城・紅染体験・シュノーケリング)・広島(お好み焼き・農業体験)・京都(舞妓遊び・舞妓体験・香道・座禅)を巡ります。メジャーな観光名所の紹介は少なく、地方の祭りや農業体験等を通して、スウェーデン人の感性で感じたことを自由に表現することに比重を置いている点は良いと思いました。
個人的には、日本での日常生活の中で驚いた出来事や発見したことを描いた前シリーズの方が面白かったですが、コミックエッセイとしてのネタは無限に広がったのではないでしょうか。
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各地の文化を伝えてくれるのが面白いですね。
外国からみた視点を、日本の技法でかかれたマンガで伝える面白いマンガですね。
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面白かった!ご本人が「2冊分の内容」というだけあって、大容量でした(笑)。地方ならではの奇抜さや親切さ、そして煩わしさを外国人の、というよりは作者らしい切り口で語られています。旅行行きたいなー。
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オーサ、イラストも本人も可愛い(*´ェ`*)
外国人目線の日本のいいところ、ちょっと残念なところが知れる。
比較するのは日本人の悪いくせ、でもそれも昔から地域によって閉鎖的で、地域によって沢山の文化が生まれたのとつながってるのかなぁ。
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寒さへの耐性が無いのに驚きました。北欧女子って、平均身長が高いイメージですが、オーサさんはそれほど長身に見えないのです。
P074の沖縄でのコンビニでおにぎりを温めるかは、単なる間違いでは?
そういえば、個人的に沖縄の人の感覚でおどろいたのが、沖縄から九州・近畿・関東の距離感の違いって、飛行機だからか鉄道の一駅感覚だったことです。
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日本の不思議を書いていたオーサの日本旅行記。
面白いのだけれど、前作と比べて企画物なので若干無理やり感が無い訳でもないかなとか思ってしまう。
でも、視点は変わらず良いポイントを突いてるし、所々に割と突っ込んだ内容もあったりしてそれはそれで面白かったかな。
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読むのにすごく時間がかかりました。それだけ充実した内容だったと思います。いろんなところに旅ができていいなぁ。日本人でもなかなかない体験だと思います。
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1冊に2冊分の内容を詰め込んだだけあって、読み応えのあるコミックエッセイ。日本の各地に旅行し、各地の文化を体験して楽しんでいる著者に癒されます。
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借りたもの。
オーサさんが日本の地方都市を観光する。
読んでいて思うのは、諸々の観光地の由緒より、地元民との交流を楽しんでいること。
訪日客の人々の思い出に残るのは、城やイベントよりもこうした些細な日常の一コマであると感じた。仕組まれたものよりも、そうしたハプニングの方がインパクトあるだろう。
もちろん“日本的なもの”異文化に触れた衝撃も然り……
北欧と日本の意識の差が面白い。
B級グルメの味覚表現だったり、地域ごとの差の細分化、カルチャーショックへの温度差など。
TV取材のエピソードに、南東北のキツネ村、国際漫画ミュージアムなどのサブカル?施設を巡ったり。
個人的に面白く読めたのは、オーサさんが香道に触れる回。(私は香道経験者なので)
所作にも決まりがあることで、気後れする姿に共感。私も最初、そうだった(笑)
全部当てられたとの事、おめでとう!
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著者の作品を初めて手に取る。
いわゆる近年の日本の4コマ技法で、完成度が極めて高く描かれていて驚いた。
スウェーデン、日本で方法論を学ばれてきた作家さんなのである。
・眼が、糸目:笑顔、縦線:通常時となっている。
縦線眼は、なんだか欧米風。
日本風にするなら瞳をちゃんと描いて欲しかった。
→でも、ここまですると、国内の作家と区別ができなくなるな。
・萌えを感じるところは随所に。
座禅体験:ストッキングを緻密に描く。
ビキニのイメージショット:おへそに横線を入れるとは、リアルだ。
着物着替え、ウェットスーツなど、しっかりとディテール、ボディラインを照れずにかっちり描かれているところは好感度高。
・やっぱり、向こうの方だなと感じるエピソード
「中世ウィーク」の大騒ぎ。順調な「デートレイプ」というワードがさらっと出てくるところ。
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TV番組「秘密のケンミンショ○」が好きです。
地元の図書館はマンガを扱っていないと思っていたのですが、コミックエッセイまではギリセーフらしい。。。
というわけで借りてきたこの1冊。
今回オーサさんが訪れた地域に、わたし自身の縁の地が複数あったので、読むのが楽しみでした。
しかし、オーサさんが初めて訪れる場所ということもあり、ローカル=地方というだけで、ディープなものではなかったのが残念でした。
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スウェーデン出身の女性が、日本旅行記をエッセイ漫画にした本。
最初の旅行場所は南東北。字面だけ見てみると、いったい南なのか東なのか北なのか分からなくなる。もしかして、南東北の西側(山形県とか)を南東北西といったりするのだろうか。
福岡県大川市の柳川の川下り話が面白かった。低い橋をくぐるときに、ガイド(船頭)さんはジャンプして橋の上に乗って、再度ジャンプして船に戻るらしい。すごい。
沖縄の人は「行く」と「来る」の使い方が逆という話は初めて知った。「いつ来るの?」と聞かれたら、「そろそろ来る」と答えるらしい。確かに、作者も書いてあった通り外国語(英語しか分からないけど)っぽい。
後、沖縄の人は何かあるごとに、「本土の人は○○だけど、沖縄の人は××」という言い方をよくするらしい。中には、「沖縄と日本」という区別をする人もいるのだとか。日本人という意識が薄い人が多いのだろうか。
そういえば、12月の沖縄の海でシュノーケリングをしている場面があったけど、いったい海水は何度ぐらいなんだろう。さすがにちょっと寒かったそうだけど。
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スウェーデン出身のオーサさんが日本を旅するシリーズ
・南東北(会津)ではキツネ村と藩公行列。スウェーデンの食文化(岩魚をまるごと食べられない)など違いが知れた
・福岡県大川市では過疎化に対する認識の違いが顕著に。大川は家具が有名。あと田舎ならではか女性があまり外でお酒を飲まないのは私もびっくりした
・沖縄は本土と沖縄の言い分け。私もわからん。
・広島ではやはりスウェーデンとの食文化の違いに驚く。レストランで客は料理しない(お好み焼き)とかシェアもあまりしないとか。
・京都では京都国際マンガミュージアムや芸妓会ったり。芸妓さんとお客さんの関係を怪しむ顔好き。
舞妓や座禅、写経にも挑戦してました。