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水鏡推理5 ニュークリアフュージョン(講談社文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/12/15
  • 販売開始日:2016/12/15
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • ISBN:978-4-06-293556-2

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一般書

電子書籍

水鏡推理5 ニュークリアフュージョン

著者 松岡圭祐

研究不正を追及する、より高度で専門的な部署へ異動になった一般職・水鏡瑞希。上司の女性キャリア官僚と組んで、次世代エネルギーと目される核融合研究の検証に取り組む。ついていく...

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水鏡推理5 ニュークリアフュージョン

734(税込)

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商品説明

研究不正を追及する、より高度で専門的な部署へ異動になった一般職・水鏡瑞希。上司の女性キャリア官僚と組んで、次世代エネルギーと目される核融合研究の検証に取り組む。ついていくのに四苦八苦の瑞希のもとに、不可解な事象が連続して起きる。みずからの心の奥底を知ることになった瑞希、驚愕の真実とは?

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みんなのレビュー26件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (5件)
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  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

もう5巻

2017/01/21 18:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あやたろー - この投稿者のレビュー一覧を見る

水鏡瑞希が主人公の水鏡推理ですが、早くも5巻目です。今作品は瑞希が新たな部署で核融合研究の検証に取り組むのがメインで、その中で不妊バクテリアなるものが出てきたりと相変わらずの忙しい内容となっております。とても面白いので、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

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紙の本

『水鏡推理5 ニュークリアフュージョン』

2016/12/30 20:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

部署が変わった文科省ヒラ事務官の水鏡瑞希は
直属の上司である女性キャリア官僚のもとで核融合研究の検証に携わる

その瑞希のもとへ一通のショートメールが届き
謎の女性から「不妊バクテリア」というわけのわからない話を聞かされる

だれが敵なのか味方なのか
文科省内にいるシンカーと瑞希の知恵くらべがはじまる

ラストシーンでは
息もつかせない展開のままついに衝撃の真実があかされ
「お母さん。手つないで」
このひとことに物語のすべてが昇華する

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電子書籍

必ず買います

2017/01/15 12:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:misty - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回のはいつも違うパターンでしたがワクワクしてページを読み進めました。

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紙の本

サスペンス度満点

2016/12/25 08:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

瑞希は劣等感と焦りにとらわれ、騙されたと思って疑心暗鬼に陥る。そのことがストーリー展開のサスペンス度を高くしている。疑心暗鬼な分、後のドンでん返しが有効になるというか。
にしても、好奇心というか問題を解決したい一途さは評価するけど、「知らない人についていっちゃだめでしょ」と言いたくなるのは私だけではないはず。向こう見ず過ぎ。

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2017/01/19 23:00

投稿元:ブクログ

水鏡推理第五作。研究公正推進室への異動が決まった初日の瑞希の目の前に現れたのは最先端技術実現度測定システムSOTA。SOTAに聞けば研究の実現度が数字ですぐ表れるため不正に研究費をくすねることもなくなるかと思いきや、サブワードの登録によっておこる罠。冒頭にでていた不妊バクテリアを注射されたと訴えてきたキョウコさんとどうつながっていくのか?シンカーという科学技術情報を盗みSNSでやり取りし、株で儲けるやからが絡んできたり盛沢山。瑞希と母親とのつながりのストーリーもよかった。ラストの変圧器の推理はさっぱりわからなかった。信じることを前提に行動する瑞希に拍手。このシリーズで最高の出来だと思う。でも、わたしが好きなのは4かな。

2017/02/05 22:38

投稿元:ブクログ

水鏡推理シリーズ第5弾。今作から文庫書き下ろしに変わり、手元に届くのに時間がかかった。タスクフォースでの実績を認められた瑞希は、研究公正推進室に異動になることから始まる。タスクフォースでは人の出入りが激しく、浮いていた瑞希にも新しい親切な先輩が出来て、前途洋々かと思いきや、いきなり、不正に巻き込まれる。同時に不妊バクテリアのターゲットにもされ…相変わらず、一見いい人が悪に手を染めていて、どこまで人を信じていいのか、分からない。ラストも、私も瑞希と同じように疑っていた。今回のテーマも核融合と難しいテーマだけど、核融合にも2つの意味があり、いろんなことを考えさせられる一冊。

2017/01/07 11:26

投稿元:ブクログ

 核融合研究を題材にミステリを作るなんて想像もできないが、文部科学省の末席一般職のヒロイン水鏡瑞希のシリーズは、早くも5作目。一年で5作も書かれすべて文庫オリジナルで新作出版される裏事情はいったい何なのかわからないが、誰も挑んだことのない分野にシリーズ化して多面的に挑んできた松岡ワールドの実験的側面には感嘆するしかない。

 思えばこの一年、ドラマでも有名になった人気のシリーズ『探偵の探偵』『万能鑑定士Q』などを春に完結させ、ほぼ同時期に本シリーズに取り組んだ松岡劇場。三シリーズをブレンドさせてのバトンタッチも見事だったが、どこに蓄えられているのかわからない不可思議なエネルギーと活力は健在で、走り続ける松岡圭祐のペンの冴えは留まるところを知らない。

 多作なのに、ストーリーに淀みなく、題材に古さがなく、今を描く作家としてのアスリートぶりをいかんなく発揮し続けている。本書は核融合エネルギーという超新ネタ話題に加え、もう一つの人類生命の核融合技術でもある不妊治療というところにも視線が向けられる。

 キョーカさんという患者に深夜、都電荒川車庫駅に呼び出された瑞希は、彼女の口から「不妊バクテリア」という言葉を聞き、目の前で白衣の男たちに連れ戻されるショッキングなシーンを目撃する。

 部署移動によって新しい職場に面食らっている瑞希の前に別の事件が差し出されたかのように見えて、その不思議な夜が事件全体の核となって瑞希を陰謀の裏口に引き寄せてゆく。

 傑作小説『催眠』の導入部、ある人物が語った「ワタシハユウコウテキナウチュウジンデス」というセリフも凄かったが、「不妊バクテリアに侵され私は子どもを産めなくなった、彼らが不妊バクテリアをばら撒いている」というキョーカの言葉もその時の驚きを想起させる。それが松岡圭祐の手口である。

 奇術、手品、催眠、心理、博学、情報、といった言葉たちを思い起こさせる松岡圭祐の小説作法、そしてその他作ぶり、スピード。どれをとっても間違いなくエンターテイナーとしての才とパワーにに満ち満ちている。文庫で格安で大量に次々と面白さを提供してくれる稀代の娯楽小説作家の新作は、いくつもの罠と伏線に満ちていながら、水鏡家の家族の物語をサブストーリーとしても読めてしまう、シリーズでなくては書けないキャラクター造形も魅力である。

 手軽に楽しくそして一気に読める面白シリーズ加速中、といったところか。

2017/02/13 18:45

投稿元:ブクログ

事件の背景が文科省の難しい研究ベースの政治がらみミステリー。主人公もよくわからないのに判断推理力にたけているところから、ある時いきなり解決策が見えて来たりして、読者としては主人公と一緒に???でいたところが急に置いてきぼり感があったりするけれど、最後にはなるほど、というところですかっと解決する。今回は最後の方で、どんでん返しの人間関係になるのかとびっくりするところもあった。もう少し一般人にわかりやすい研究の話だともっと読みやすいかな(^^;

2016/12/25 12:56

投稿元:ブクログ

シリーズが進むにしたがって現実味が薄くなっているような気がしないわけでもない。

楽天ポイントで購入

2017/01/09 17:58

投稿元:ブクログ

シリーズ5作目です。

顔見せの1作目、
実際の研究不正事案をモデルにした、
2作目、3作目ときて、
オリジナルの研究不正を持ってきた、
4作目のあとの本作品となりまして、
ネタのクオリティの維持に、
多少の心配もありましたが…、

本作品では、
研究テーマとした「核融合」に、
「エネルギー」と「不妊治療」の、
ダブル・ミーニングを当てた上で、
不正のミスリードの軸としており、
結構渋いところを突いてきたな~、
と、ちょっと関心もしました…(笑)

本作品では、
最後の家族愛がよかった的な書評、
まあまあ、目にもしますが…
ボクは、その辺りはそこそこで、
ミステリーのカラクリの妙から、
1本のライトミステリーとして、
十分に面白かったです。

また、本作品では、主人公が、
これまでのタスクフォースから、
研究公正推進室なる新たな組織に、
移動してきましたが…、
その辺りの、作品への効果?は、
まだ、出ていなかったでそぅか…?
上司の言動も、ちと熱すぎたかも?

2017/01/11 23:52

投稿元:ブクログ

核融合にもう一つの意味があるのは知らなかった。2つの意味で核融合に関する不正研究を暴く今作。
核分裂とは全く違う原理と言う事で期待していたが、まだ実現性は高くないのだろうか。
それにしてもシンカーってそんなに一般的に通じる言葉なのか?科学技術の世界で仕事しているが、そんな単語通じる気がしないなぁ。ここで書かれているように刑事同士で普通に通じるとは思えない。局所的に通じる分野があるのかもしれないけど、どうなんでしょう。

2016/12/26 22:13

投稿元:ブクログ

今までのもそうだったけど、今回はより家族との絆が深まっていく様に心打たれる内容だった。
事件の解決の方がいつもより早めで、先の内容に主眼が置かれてたような気がする。

瑞希とその家族と、とりまく社会環境と。どんどん成長し、変わっていく様はどれも輝いて見える。

2017/01/25 23:04

投稿元:ブクログ

もはやすっかり社会派になってしまった本シリーズ。  
もはや研究捏造ミステリーは添え物になってしまった。  
まぁいつか実現できるであろう核融合よりも、目の前の少子化問題の方が大事だからね、仕方ないね。   
まぁでもミステリーの部分も人間ドラマの部分も面白かったから別にいいんだけどね。             

思いは一つ、日本の明るい未来のために。

2016/12/19 18:20

投稿元:ブクログ

シリーズ第一弾と同じくらい、いや、それ以上に面白かったかも! 難しい科学用語にあまり振り回されず、展開に引き込まれました。
以下ネタバレ含みます
味方と思ったら実は騙されてたパターンは過去の松岡作品でよく見られるストーリーだったので、室長が敵でなくてよかった! 今まで、あまりにヒロインが青臭かったので、今回見方も得て、成長したようなので次作が楽しみです。いい加減、恋もさせてあげてほしいです

2017/01/22 22:00

投稿元:ブクログ

ミスリードにまんまと引っかかり楽しく読めました。
相変わらずの水鏡瑞希の行動力には頭が下がります。

研究・技術開発陣は、常に短納期で当たった宝くじをもってこいと言われる状況は、どこでも同じことなんだろうと感じる一方で、自分の職責、守備範囲にとらわれることなく行動する主人公にも共感しつつ読みました。

タイムリーな社会問題と、科学分野のトレンドを交えつつ次から次へと上梓する筆者の筆力には頭が下がります。

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