紙の本
次巻に来たい
2016/12/26 22:36
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
伏線を色々残してまだこれだけでは終わらんぞ、という感じなので次巻に期待です。
新章が始まった感じかな。
まだまだ藤堂比奈子シリーズが続きそうで嬉しいです。
事件自体はあらすじからも連想出来るとおり今年起きた相模原障害者施設殺傷事件から構想を練ったのかなぁーと思います。
実際の事件を思うと色々複雑な気持ちになります。
前作の永久くんも出てきて彼がこの先どう変わっていくかも気になります。
電子書籍
ドキドキ展開
2019/11/08 10:23
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
のび先生は捜査関連でしかもう出てこないと思ってましたが、まさかのまさか。
これはクライマックスへの序章なんですかね?もしかして
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back
2019/01/09 21:16
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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は謎の暗殺者が中島保を狙っているところが面白かったです。実態は誰が真犯人かわからなかったところが次回以降の内容でわかるような気がしました。世界から保がねらわれているということがわかりました。最初の話がつながっていくので自作も期待します。
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やめられない
2017/05/01 14:54
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投稿者:うさっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
話が面白いのでなかなか途中でやめられない。グロイ描写も多少あるのでランチしながら詠むのはあまりおすすめしません・・・
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次が気になる展開
2019/06/16 17:47
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第7弾。冒頭のプロローグがそう繋がるのかっていうエンディング。次につなげていく展開で、連作長編のようになってきました。死神女史の健康が心配。大丈夫でしょうか。
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少し物足りなかった
2017/08/08 19:23
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投稿者:tomo - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズずっと買って読んでます。今回のは次に続けるような内容であり私が求めているホラー感が少なかったです。次回を期待して待っています。
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〇大量殺戮は何を意味するのか?様々な憶測を調べたどり着く結論は…
藤堂比奈子シリーズの第7作。
何がBACKするのか?というのが気になるところではあるが・・・
クリスマスイブの夜、当直をしていた比奈子と東海林、三木と麗華のもとに、緊急連絡が入る。ある病院で大量殺人が行われたという通報であった。厚田班として現場確認をした比奈子たちは、現状と犯人のちぐはぐさ――場当たり的・無差別的な犯行を思わせるが監視カメラが切られたり逃走用の車が用意してあったり――に謎を感じる。そして、この病院は秘密裏に刑法犯などを療養させる病院として警察内部でも知るものは少なかったが、狙われたのはそのフロアだった・・・!
警視庁から呼び出されることも想定して、地どりをやったり捜査情報を頭に入れたりしていた厚田班だったが、忌女たちが見つけたあるサイトには、「スイッチを押す者」=野比先生を祀る怪しげなコメントが書いてあり、その書いた人間を調べはじめる。
そして、新たに病院の関係者と思われる遺体が発見された。手首を切られ、目玉をくりぬかれた状態で・・・いったい誰が。
前第6作に出てきた永久(とわ)くんも、野比先生の研究室で研究対象として生きることになる。永久くんと比奈子との関係が案外、比奈子が思っていたほどにや、今後恋愛することができるわけではない比奈子と野比先生、そして東海林が厚田班からいなくなってしまうかもしれない不安や寂しさもだんだんと出始め、比奈子の気持ちに少しずつ変化が見える回でもあった。次回は野比先生と東海林との間でせめぎ合うのだろうか。
また、次回への伏線として、完全にこの事件は犯人が捕まらない。いったい真犯人の目的とは??野比先生の危機はどうなるのか。
比奈子の精神的な成長もよく見え、次回作への期待感高まる1冊でした。
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201612/今回も読ませる一冊になってる。最初は登場人物達のキャラ設定だけが先走ってたけど、こうしてシリーズが続くとちゃんと育ってきた感があってよい。特に麗華さんのちょっとした描写が、ズレてるけど優しい麗華さんの人となりを表しててイイ!
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シリーズ7作目。今回はクリスマスの病院で起きた大量殺人。被害者は入院中の受刑者ばかりという事件。
事件自体は次作に続くので、続きが気になるところだけど、三木捜査官と麗華さんの婚約とか、東海林の異動の話とか、死神女史の体調とか、お馴染みのメンバーにも変化があらわれはじめ、今後新たな展開もありそう。
そして、前作に出てきた10歳の連続殺人鬼・永久と比奈子、野比先生3人の疑似家族のような関係。比奈子の真っ直ぐさで、永久の心が救われることを願う。
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わー・・・終末に向かっているような展開・・・。
冒頭がどう繋がるのか謎だったけど、最後にうげぇとなった。
永久との3人の触れ合いが疑似親子のようで切ない。
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今回も貪り読んでしまったONシリーズです。西岡兄妹の「神の子供」を連想してしまったタヒチでのプロローグから、年末に起こった病院での大量殺人事件、眼球と両手の無い死体…と、事件に惹きつけられました。保先生と比奈子と永久のシーン、永久のことを思うと胸が痛みますが、保先生と比奈子がいるなら大丈夫だと思えます。でも今回は序章のようです。事件の真相もですが、死神女史の体調や、東海林先輩の異動など、気がかりなこともちらほらあるし、このままMIXにいくか、中断してパンドラを読むか…悩みどころです。
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都内の病院で起きた大量殺人事件。
手口は冷静で、まるで淡々と与えられた仕事をこなすように犯行は短時間で行なわれていた。
犯人の目的は何か?
怪しげな容疑者がようやくリストアップされるが、犯人と思われた男は死亡してしまう。
事件は一見幕を閉じたかにみえたのだが・・・。
事件の詳細が世間に明らかにされないまま、解決した「ON」事件。
情報は不正確なまま流され、地下に潜っている悪意ある人間たちが中島に注目をしていた。
中島と比奈子。
互いに距離を少し置いたような関わり方が好きだ。
これまでの経緯から、二人の未来が明るいものになるはずもない。
だが無理だとわかってはいても、見返りを求めることなく、そっと見守るように想いを抱き続ける姿は切なくて、そして優しくあたたかい。
次は「MIX」。
比奈子の、そして中島の未来に何が待ち受けているのか。
楽しみだ。
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このシリーズ、はまり中でしてな! 図書館に途中までしか蔵書してなかったので、残りは大人買いでござる。
警察+ミステリ+ホラーってカンジですか。
ミステリの精度はホラー入ってる分ゆるめで、「えええこれって科学的にマジで可能なのかよ」的な疑問点は散見されます。
とはいえ、そーゆー細かいところを気にしなければ、とても読みやすく面白いっす!
もっと早く手ェ出しておけばよかった-。
なんつーかね、ヒロインの比奈子ちゃんに感情移入しやすいのよね。
刑事だけど親しみやすいキャラ+彼女の成長物語でもあるし。
若い女性なら本人に感情移入するだろうし、若い男性なら同僚の視点から彼女を見て励ましたい気持ちになるでしょう。
中年男性ならば上司の気持ちで読めるし、中年女性ならば天国で見守っているお母さんの気分、もしくは僭越ではありますが死神女史の視点で(笑)
年配の方ならばおじいちゃんおばあちゃんの(略)
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2017/7/5
ドキドキする。
ただ今回は前フリ感があった。
だからドキドキするわけだが、そのまま終わってしまったなぁ。
狙いは野比先生とわかったところで終わるなんて殺生だ。
早く続きが読みたい。
んで、渡嘉敷に薬物注射したの誰よ!?怖い!
それにしても警察はこんなに男社会なのかねぇ?
お茶ぐらい自分で入れてゴミぐらい自分で捨てなよ。
これは後輩がやるってことなの?ちょっと経緯を忘れてしまった。
こんな当たり前にお茶入れてって言われるのヤダ。
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相変わらずなグロ描写と、それを緩和するゆるい空気の捜査班。なんとかしてくれ、と思ってた東海林の口調は諦めました。これで完結するのか、と思ってたら続きがあるんですね。これまでのシリーズにない壮大な展開になりそうで、期待しています。