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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/12/22
  • 販売終了日:2020/07/02
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文芸単行本
  • ISBN:978-4-08-771017-5
一般書

電子書籍

あのこは貴族

著者 山内マリコ

東京生まれの華子は、箱入り娘として何不自由なく育てられたが、20代後半で恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされてしまう。名門女子校の同級生が次々に結婚するなか、焦ってお...

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あのこは貴族

税込 1,650 15pt
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あのこは貴族 TOKYO NOBLE GIRL

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商品説明

東京生まれの華子は、箱入り娘として何不自由なく育てられたが、20代後半で恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされてしまう。名門女子校の同級生が次々に結婚するなか、焦ってお見合いを重ねた末に、ハンサムな弁護士「青木幸一郎」と出会う。一方、東京で働く美紀は地方生まれの上京組。猛勉強の末に慶應大学に入るも金欠で中退し、一時は夜の世界も経験した。32歳で恋人ナシ、腐れ縁の「幸一郎」とのダラダラした関係に悩み中。境遇が全く違って出会うはずのなかったふたりの女。同じ男をきっかけに彼女たちが巡り合うとき、それぞれ思いもよらない世界が拓けて――。結婚をめぐる女たちの葛藤と解放を描く、渾身の長編小説。

目次

  • 第一章 東京(とりわけその中心の、とある階層)/第二章 外部(ある地方都市と女子の運命)/第三章 邂逅(女同士の義理、結婚、連鎖)/終章 一年後

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みんなのレビュー104件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

わかるわかる!

2017/10/09 17:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:O - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は大学で上京組です。大学時代、内部進学組に感じていた微妙な差異、的確に描写されていて面白かったです。地方にも貴族っぽいのはいますが やっぱり所詮 豪族レベルなのかなー。

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紙の本

よい作品

2017/01/07 14:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ここ - この投稿者のレビュー一覧を見る

おもしろく、すぐ読み終わってしまった。
私も東京に行っていたらあんな風になってたのかな。地元で生きている人間と親元を離れて生きている人間、状況は違えど中身はあまり変わらない。みんな幸せになりたい。ないものねだりでも、いつか折り合いをつけて自分なりの幸せを見つけたいな。
自分と重ねてしまい、楽しく読めました。
他の作品も読んでみたいと思います。

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紙の本

セキララ婚活。超女子的目線。

2017/12/27 17:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

女性レビューアーの評判がいいことに納得です。
山内マリコさんは、「皿洗いするの、どっち?」で、徹底的に
女子目線でエッセーをまとめ、楽しませてくれました。
この作品はその小説版と言ってもいいでしょう。
基本的スタンスで通じるものを感じます。

父親が都内で経営する整形外科の、三姉妹の華子が主人公です。
母方の祖父は一代で測量会社を立ち上げて資産を成した人です。
父の病院も代々続いており、判で押したような小金持ちの一家です。

正月の集まりは帝国ホテルのレストランで、実質的に母方の
おばあさまを囲む会です。商社マンと結婚した長姉、
離婚して赤坂で美容整形の皮膚科医をしている次姉、
父親のコネで入った大手化粧品メーカーを退職し、
家事手伝いをしている華子。
小金持ち感をこれでもかと盛りまくった設定です。

三人とも名門私立にお受験で入り、小学校から
エスカレーター式に繰り上がっていきます。
医者になった次姉は頭の回転が早く、
途中でエスカレーターから下りたのですが、入ったのは
聖マリアンナ医科大。もちろん知っていますよ。
そこの学費が払える家はそんなにないですから。

華子が結婚に焦り始めたのにあわせ、病院を継げるような
男たちとの見合いが始まったり、華道で知り合った人から
紹介されたりなど婚活で物語が進んでいきます。

いかんせん打算まる出しの設定なので、山内マリコさんは
何を読ませたいのだろうと考えてしまいました。
男性読者は、特に前半はつらいものがあります。
久しぶりに気持ちが壁投げへと傾きながら、オンナノコの
シンデレラ願望で塗り固められた本を書くなんてなー、
などとキレ気味に読速を上げはじめた後半、
でかい仕込みがありました。やってくれました。

こういう展開に持ち込みたかったのかと衝撃が走り、
後半三分の一は一気読みです。女に対する幻想に辟易し、
男どもの馬鹿さ加減と都合のよさをこれでもかと
喝破していきます。
痛快になるくらいで、「皿洗いするの、どっち?」に通じると
思いました。

すみませんが、実のところエッセーで読んだ山内さんの旦那と
同じ気持ちで、そこまでぶち上げなくてもなあと苦笑いを
しながら読んでいました。どMではありませんので。

それにしても観察眼鋭くえぐってきたことをあけすけに
書いてしまうあたり、さすがだなと思いましたね。
ここまで暴露すると、女性もいたたまれなくなる
部分があるような気がするのですが。

もう一つの魅力ですが、都市部の狭い金持ちコミュニティで
固まっている心理と、地方の肩の寄せ合いが、本質的には
どちらも同じというのは目からウロコですね。
激しく同意しました。島国根性というやつが、日本中の
あらゆるところにはびこっているのですね。

サクセスストーリーに仕上がっているので読後感はいいのですが、
結構えぐってくる一冊でした。

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電子書籍

超お嬢様の婚活

2017/08/26 20:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

結婚したい超お嬢様華子の婚約者幸一郎には10年来の都合のイイ女美紀がいることが発覚。
華子と美紀と幸一郎の三角関係の修羅場かと思ったらそうでもなく、女同士の義理が生まれ同盟的な関係に。
予想を裏切る展開が楽しい作品でした。

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紙の本

女の格差

2017/08/26 20:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

超お嬢様と地方の庶民の格差が凄すぎて面白かったです。
名家や貴族の主な人生目的は家の存続にあるって事。それだけに世間が狭くなるんですねぇ。
田舎は田舎で世間が狭い。
同じようで全然違う、でも何だか重なる所もあって・・・共通点と落差の対比が興味深かったです。

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2017/02/06 19:05

投稿元:ブクログ

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2017/08/05 14:04

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2017/12/10 12:54

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2016/12/10 19:01

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2017/01/16 23:05

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2017/01/08 00:32

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2017/01/24 19:09

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2017/02/04 08:10

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2017/02/08 21:14

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2017/02/11 19:55

投稿元:ブクログ

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