商品説明
しっかり者のお瑛と自称“目利き”の兄・長太郎が切り盛りする「みとや」。鍋釜から人形まで、店に並ぶものは三十八文で売っている。ある日、仕入れたはずの簪が一本足りないことに気づいたお瑛。ひょんなことから、元吉原の花魁で人気総菜屋の女主人・お花の秘密を知るのだが……。時代連作短編集、シリーズ第二弾。 ※単行本に掲載の挿画は、電子版には収録しておりません。
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紙の本
またもやシリーズ2作目から読んでしまった!
2019/09/06 15:19
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投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
梶よう子さんの作品を偶々手にしてから、詠み続けつつあります!
足袋のこはぜでは、私が実際に足袋をはくときは、4枚が通常、5枚はぜはお好みでと着付けの先生に言われた記憶が蘇りました!3枚はぜは見たことも無い様な!
こはぜに名前を入れるなど、粋な慣わしも、梶さんの作品にはあって、そういうところも好きです!
とんとん、茂平衛さん、辰吉のお話のところが、この作品の中では、一番好きです!
映像作品、舞台としても、梶よう子さんの作品は、楽しめると思います!
もう、その様な作品があるのでしょうか!