日本文化体験が強烈でした
2020/12/31 18:27
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投稿者:くりすたるくりきんとん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1、2と読んだので、3も読んでみました。
日本文化体験で、野宿をするとは驚きました。
一日サラリーマンで、自分の名刺をもらって喜ぶオーサさんが可愛いなと思いました。
最初に貰った自分の名刺は、やはり誰でも嬉しいものなのですね。
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
オーサーさんの日本発見記第3弾です。
第1章と第2章は、編集会社が企画した様々な「日本体験(白塗りメイク、工場見学、食品サンプル作り、動物保護センター訪問、野宿、一日サラリーマン、占い、折り紙、茶摘み、漢方、蕎麦打ち、将棋等)」をし、スウェーデン人の視点で率直な感想を綴っています。それにしても野宿を趣味とするグループが実在するなんて、日本は平和ですね。
こうした企画モノも良いですが、やはり、日常生活での発見や疑問を綴る従来のパターン(第4章・第5章)の方が、押しつけがましくなく面白いと思いました。
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今回も日本各地の珍しい体験満載の第3巻。前回よりも、よりディープです。だけど……1番印象的だったのは「傘のコンドーム」の件。使用済は……確かに。
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スウェーデン人の作者が、日本のコミックエッセイの技法で文化の違いをマンガにしてくれるのは面白く、とてもユニークですね。私がスウェーデンという国を知らなすぎることもあり、ちょっとしたことの違いが興味深いですね。
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日本の「マンガ」に惚れ込んで、やってきた漫画家さんが、日本の日常を観察したエッセイマンガの第3巻だけど、間に別の外伝っぽいのも挟まっているので4冊目かな。
監修者目線で読んで、その解釈もちょっと違う気がするなぁなんて思っちゃう部分まで含めて面白い。
四コマ。
オールカラー。
文化と安全。
エッセイじなく、スウェーデン流でもない、彼女流の日本式マンガも読んでみたい。
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可愛くて、見やすい絵( ¨̮ )全編カラーも嬉しかった。
オーサさんの体験や、今回はスウェーデンの暮らしや生活、個人的には野宿体験の話が面白かった。
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オーサさん、バスに乗れるのね。バス乗車はハードルが高いと思うのです。ターミナルではない通過停留所なのに、ひとつしかないので、交番で確認してしまいましたよ。両方面ともにひとつしかないとのことでした。
傘のコンドームは、言われてみればなるほどとは思いましたけど、斬新な発想でした。
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日本の良さは、日本を訪れる外国の方たちから教わることが多い。そういう趣旨のTV番組などは時々見ているから、目新しさはないものの、遠く離れた北欧からやってきたオーサさんが、実際に見て聞いて触って体験して、の出来事をマンガエッセイで綴っている。
マンガだけかと思っていたが、(取材時の?)写真やコメントも掲載されているのが目新しさと言えなくもない。
絵柄はとてもかわいらしいし、フルカラーというのも素敵です。
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中国人嫁日記やトニー、この手のエッセイは、巻を重ねると、来日外国人目線の目新しさがなくなって来る分
日本人でもしないような、体験記に移行している努力は買うけど
白塗りや野宿等は、個人的に興味が持てない
趣味が有う人なら面白いのかも
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白塗りメイク体験が面白い!
スケキヨとか 呪怨の男の子とか
ホラー系しか知りませんでしたが
カラフルな白塗り(変な感じ)もあるんですね
結構 いいと思いました。お人形さん系です
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借りたもの。
オーサさんの異文化・ニッポン体験第3弾。
第一章では現代日本文化体験。原宿で白塗り体験、合羽橋・食品サンプル作成、ペットと保護動物問題……
世相を反映したようなLGBTへの理解(当事者でも悩ましい一緒くたにされる問題)、働き方改革への言及に、折り紙や将棋、茶摘みなどの伝統?文化まで。
動物カフェへの疑問はわかるけれど、ストレスが無いように頑張っている人たちもいるから、そういうところは応援したいのが私の意見。
食肉用の家畜に関しても…温室効果ガスの発生原因の一つとして理解できるけど、それを理由に食肉そのものを否定する理由にしたくないのだと思う。
食肉そのものは罪なのか?
野宿体験というものに驚いた…いくら日本は治安が良いといっても、安心できない……
日本の働き方改革もあって、スウェーデンのそれには関心が高く、読んでいて興味深かった。
スウェーデンの権利の考え方、家事と仕事のシェアの仕方(そもそもスウェーデンの人たちは家事と仕事を分けて考えていなさそう)に、理想と現実があることも、赤裸々に描いている。
心霊スポット体験は興味深かった。私は行ってみたいけど行きたくないものなので……
日常編?も面白い。
味噌汁のなめこのぬめりを「ATフィールド」と表現するオーサさん、ナイス!!b
いつもカワイイ絵で読んでいてほっこりする。
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ちょっと最近はやりの日本礼賛バラエティのような内容
工場夜景、野宿愛好者、会社員体験、ゲイバー、ホラーツアーなど、ずいぶんと作り込んだネタが多い。
スウェーデン編はやや興味深かった。
書かれているのと逆に、クリスマス料理は、随分と質素にみえた。
ワークシェアリング、男女共同参画など、日本がかなり遅れていると上から目線で述べてくる。
「意識高い系」の価値観押しつけ型と似ている。
個人主義が極大化した北欧らしさ=意識高い系なのかもしれない。
日本ではそのままでは、受け入れられませんね。
使用済み傘袋の連想をストレートに表明されるのは、さすが北欧女子と感服。
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朝日新聞の連載がスタートして、楽しそうな(時に怖そうな)体験記エピソードか増えて面白さが多角的になってる!と感じました。
日本人でもなかなか知らないこと・世界があって、さらには見方が自分とは違ったりもしてとても面白かったです。
あと、ちょこちょこ下ネタ挟まれてるのも今までと違った感じでクスッときました(前もあったかもしれないけど記憶がないからたぶんほとんどないはず…)
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スウェーデン人女性によるコミックエッセイシリーズの第三弾。
今回は日本での様々な体験が書かれてあって、知らないことが多かった。
今回は朝日新聞で掲載された漫画も収録されてるということで、新聞で見た覚えのあるやつも。
ゴキブリがいると分かっている場所での野宿なんてよくできるなぁ。こうやって都会の真ん中で趣味で野宿する人っているのか。結構、衝撃。
立ち飲み屋は、前職で何回か連れられていったことあるけど、いまいちシステムがよく分からなかった。酒飲んで適当につまみとってダベってるという、よくこんなのでなりたってるなと思う空間だった。
後、LGBTの話とか。スウェーデンは同性愛が普通に行われてるけど、フィクションでは同性愛の話がないうえに、長い間キリスト教のせいで同性愛は罪だったらしい。たいして日本ではBLや百合などのフィクションではLGBT作品が多いし、歴史的にも男色なんてことがあったというのに、同性愛は少数、大っぴらにするのに抵抗があるという。この対比は面白いなと思った。
ちょっと驚いたのがスウェーデンの公衆トイレについて。税金が高くて大学が無料だったり、福祉もいいのに、公衆トイレは数が少ないうえに、あっても有料なうえに汚いらしい。日本でもたまに有料の公衆トイレはみるけど、さすがにキレイではあるんじゃないかと思う(入ったことないから分からない)。
後、消せる蛍光ペンなんてものがあるのを初めて知った。ちなみに、消せるボールペンで履歴書を書くのはNGらしい。確か、自分はフリクションで履歴書を書いていたような……(だから落ちまくってたのだろうか……)。
ちょっとよく分からなかったのが心霊スポット巡礼ツアー体験について、漫画では夏に行ったと書かれてあって、その時の誓約書にも心霊スポット巡礼ツアー期間(平成28年7月24日~平成28年9月4日)と書かれてあるのだけど、欄外コラムには「10月だったから、ちょっと夏は過ぎてしまっていた」と書かれてあったこと。いったい、どっちなんだ。
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不思議に思うことがたくさんの日本にて
今回は色々体験してみる。
白塗りやら、サンプル制作やら。
驚いたのは、茶摘みの背負う籠。
大きいのだろうな、とは思っていたのですが
ここまで大きいとは…。
三人入るって、どれだけ摘まねばならないのでしょう?
肩が壊れそうです。
逆に驚きなのが向こうの食事支払い事情。
何故そこまで時間がかかるのかを聞きたい。
メモってない、という事なのか…。