ニュクスの角灯 (3)
著者 高浜寛
「君を10年以上ずっと恨んでいた。 つまり……愛していたんだ…」きらびやかなパリの街で再会した日本の青年と碧眼の美女。再び動き始めた愛の時計は、やがて頽廃と破滅の時を刻み...
ニュクスの角灯 (3)
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商品説明
「君を10年以上ずっと恨んでいた。 つまり……愛していたんだ…」
きらびやかなパリの街で再会した日本の青年と碧眼の美女。
再び動き始めた愛の時計は、やがて頽廃と破滅の時を刻み始め―
1878年・長崎ーパリ万博で最先端の品々を仕入れてきた小浦百年は、今度は日本の優れた工芸品を海外で販売するため渡仏を決意する。
出発間際、美世から恋心を打ち明けられた百年だったが、彼の懐中時計には碧眼の美女の写真がしまってあり……。
既刊大重版&各界から絶賛の嵐!! 明治ハイカラ・アンティーク浪漫、大注目の最新刊!!
【第20回（2017年）「文化庁メディア芸術祭」審査委員会推薦作品】
【THE BEST MANGA 2017「このマンガを読め！」第4位（フリースタイル刊）】
【ダ・ヴィンチ「絶対にはずさない！プラチナ本」掲載（KADOKAWA刊／2016年11月号）】
【2017年＆2016年「手塚治虫文化賞」ノミネート作家】
目次
- Nombre 16 七里靴
- Nombre 17 ハートの13
- Nombre 18 夜の女神と聖ドニ
- Nombre 19 ライオンとユニコーン
- Nombre 20 金色の鍵
- Nombre 21 聖なる心臓
- Nombre 22 鏡の国のアリス
- Nombre 23 特別編（前編） 気さくなグリフォン
- Nombre 24 特別編（後編） モックタートル
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一気に読みました
2020/06/19 12:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
近代日本の文化に興味を持った。ストーリーもキャラクターもとてもよく練られていて大人にオススメのマンガです
大浦慶の番外編も
2017/04/18 21:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
大浦慶が上海へ密航した時の番外編も載っています。モモさんと美世がくっつく芽は完全に無いかな。ジュディットとの関係はまだ謎ばかり。
