あせらず、たゆまず、ゆっくりと。
著者 赤木春恵
93歳の女優が見つけた人生の幸せやはり、心に正直でいること、なんですね。わかっていても難しいこの生き方を、大正、昭和、平成と赤木さんは選んでこられた。『主演・脚本・監督・...
あせらず、たゆまず、ゆっくりと。
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商品説明
93歳の女優が見つけた人生の幸せ
やはり、心に正直でいること、なんですね。
わかっていても難しいこの生き方を、大正、昭和、平成と
赤木さんは選んでこられた。
『主演・脚本・監督・赤木春恵』。
正直な生き方と、その心で紡がれた、美しき「読む映画」です。
福山雅治
ドラマ『3年B組 金八先生』の校長役や、『渡る世間は鬼ばかり』の姑役、2011年公開の映画『ペコロスの母に会いに行く』では、2013年ギネス世界記録(世界最高齢での映画初主演女優)に認定されたと同時に、毎日映画コンクール女優主演賞にも輝いた芸能界の重鎮、赤木春恵も今年(2017年)3月14日で、93歳の誕生日を迎える。
本作は、少女時代から現在まで、女優として、妻として、母親として、一人の人間としてその時々に出逢った、「勇気づけられた言葉」「励まされた言葉」「支えられた言葉」そしてかけがえのない人たちを綴っていく……後進の女性たちを勇気づける啓発の書といえよう。「これらの言葉、そして人たちなくして今の私はいない」という、著者の心をふるわせ、糧となった数々の言葉と周囲の想い。経験したことのない高齢化社会を迎えたいま、老後を豊かにする心の栄養として、また人生を生き抜く羅針盤として、智恵として、必ずや手元に置いておきたい一冊となることだろう。
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ペコロスの
2019/01/04 22:27
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
お母さんも亡くなり、演じていた赤木春恵さんも亡くなり寂しい限りです。この「ペコロス~」を高崎映画祭で上映した時に、授賞式に来ていた福山雅治さんも、この作品を見ていて(長崎が舞台で原爆とランタン祭に触れられている)その時の赤木さんとの出会いが縁となって、この本の帯を書かれたという風に記憶してます。