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聞書き 遊廓成駒屋
著者 神崎宣武
ある日、名古屋駅裏を歩いていた著者は、一軒の建物が取り壊されようとしている場に出くわす。それが中村遊廓の成駒屋だった。その場に残された家財道具を手掛かりに、著者は遊廓の実...
聞書き 遊廓成駒屋
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聞書き遊廓成駒屋 (ちくま文庫)
商品説明
ある日、名古屋駅裏を歩いていた著者は、一軒の建物が取り壊されようとしている場に出くわす。それが中村遊廓の成駒屋だった。その場に残された家財道具を手掛かりに、著者は遊廓の実像を求めて、多くの人から聞取りを始める。大正から昭和の隆盛期、さらには売春防止法以後の関係者たちはどう生きていったのか。読書史上に残る名著文庫化。
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勉強になりました。
2021/12/05 15:34
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投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
取り壊されかけの遊郭から持ち出した道具類をもとに、関係者へのインタビューも加え、遊郭の実像に迫る本です。
道具類を参考にして遊郭の内情がわかるものなのかなぁ?と不思議に思ったのですが、
物言わぬ道具類の語る内容の深さに目からうろこの本でした。