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自由と愛国のマーチ
著者 山口采希
「私たちの国の歩みを知る」ということは、難しい勉強じゃなくて、迷子になりそうな時の心の地図を得るということ。困った時は開けてみよう。いろんなヒント、アドバイスが盛りだくさ...
自由と愛国のマーチ
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商品説明
「私たちの国の歩みを知る」ということは、難しい勉強じゃなくて、迷子になりそうな時の心の地図を得るということ。困った時は開けてみよう。いろんなヒント、アドバイスが盛りだくさん。もしかしたらまさかの「答え」があるかもしれない。
目次
- 01 私が歌手になるまで
- 02 始まりは『教育勅語』
- 03 靖国神社の風
- 04 国を守る!
- 05 自由と愛国
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紙の本
素朴な人柄
2017/01/01 18:39
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投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
購入履歴から人工知能が,「右翼好みの本がありまっせ,へっへっへ…」と勧めてきたので,つい購入してしまった。アマゾンにもhontoにも右翼とカテゴライズされているのだろうなぁと感心する。愛国行進曲歌っている女の子がいるというのが驚きだ。その辺りの事情やら親父に怒鳴られた記述なども面白い。しかし社会分析については意外と鋭い。たとえば最後の方にある「違いを許せない」という妬みが根本的に存在することが原因という洞察は,呉善花氏の分析にも繋がる。最近の若者は洗脳から覚めてきて期待がもてると思っていたが,こんな歌手がいて,しかもサイレントマジョリティに支持されているというところが嬉しい。辛いことも多いと思うが,頑張って活動を続けてもらいたい人である。しかしフォントを頻繁に変えるのはなんとかならないか。読みずらい,というか下品である。