図書館の主15
著者 篠原ウミハル
タチアオイ児童図書館が閉館の危機!? 御子柴たちがオーナーの友人から突然告げられたのは、驚くべき言葉だった。迫られる大きな決断に彼らが選んだ道は…!? 「図書館のソムリエ...
図書館の主15
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商品説明
タチアオイ児童図書館が閉館の危機!? 御子柴たちがオーナーの友人から突然告げられたのは、驚くべき言葉だった。迫られる大きな決断に彼らが選んだ道は…!? 「図書館のソムリエ」御子柴が活躍する癒やしの物語、堂々の完結!!
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ワガママを言えば、もっと多く描いてほしかった
2017/08/19 02:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
『図書館の主』の最終巻。
ずっと読み続けていたかったなーというのが、本音です。
(最低でも、あと3年は続けてほしかった…)
図書館という舞台、児童書という世界…その設定だとまだまだ描けるのになーと…。
図書館が抱える問題もいっぱいありますし、児童書もまだまだ良作・名作があるので…
それはさておき、内容はおおむね満足…
やっぱり、御子柴さんに影響を与えたあの人は、会長の〇〇さんだったんですね。
(ネタバレになるので伏せますが)
その謎が解けただけでもスッキリでしたが、一緒に働くところも見てみたかったです。
オマケ4コマで、一緒に働くことになりそうになってソワソワする御子柴さんたちが可愛かったですし…笑
ただ、図書館がなくなるかも…となり、御子柴さんとお父さんが対峙したあとの展開はちょっと急だったかな。
それに、図書館によく絡んでいた人の中には、あの女子高生たちもいましたし…
あの子たちだったら、桂さんに食ってかかったりと、もっと盛り上がったような気がしたので残念です。
(小学生も女子たちが登場してないな…。あの司書の先生も出てきてないし…そこが物足りなかった…)
可能だったら、最終巻で描かれなかった準レギュラーの方々のその後も描いてほしいです。