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妃は陛下の幸せを望む
国王陛下にずっと片思いしている侯爵令嬢のレナ。彼女はこの度、妃の一人として後宮に入ることになった。大好きな陛下の幸せのため、自分にできることはなんでもしようと意気込んでい...
妃は陛下の幸せを望む
妃は陛下の幸せを望む 1 (レジーナブックス)
商品説明
国王陛下にずっと片思いしている侯爵令嬢のレナ。彼女はこの度、妃の一人として後宮に入ることになった。大好きな陛下の幸せのため、自分にできることはなんでもしようと意気込んでいたのだけれど……後宮は陰謀渦巻く女の戦場だった! どうやら正妃の座をめぐっていざこざが起き、陛下の悩みの種になっているらしい。そこでレナは、政務で忙しい陛下に代わり、荒れた後宮を立て直すことにして――? ひたむき令嬢が突っ走る、痛快恋愛(?)ファンタジー!
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いまのところヒーローの魅力がまったくわからない
2021/09/11 22:58
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
十年前に王太子だったヒーローに優しくされてからずっと彼を想い続けているヒロイン。
王位を継いだ彼の正妃選びのために集められた後宮に妃として入り、育て上げた侍女達を使って陛下の手を煩わせないように後宮の問題をおさめ、陛下が気に入った人がいればその人を全力で支援しようという縁の下の力持ちな役割に精を出す話。
ヒロインがそこまでヒーローに入れ込む理由がよくわからず、さらにそこまで尽くす理由も謎すぎて共感できなかったし、ヒーロー側も妃候補は義務とはいえ一通り抱いてる設定に閉口してしまったけど、話は面白かった。
ヒロイン側はヒーローを「好きな人」ではなく「推し」だとすれば身を削って支援するのはなんとなく理解できなくもない。
一方で、義務だからといいながら何度もいろんな妃候補と肌を重ねてるヒーローが全然魅力的に思えなくて、なんだかなぁという気持ち。
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恐ろしい戦略家?
2019/07/19 23:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛する陛下の恋愛相手を正妃にするべく奮闘するというお話。なぜか主人公は自分が正妃に選ばれるとは全く思わないほどの自己評価が低い。しかし周りを着々と自分の味方につけ、自分からは正妃に望まなくても、周りからプッシュされるよう仕向けていくさまは、けっこう恐ろしい子である。