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赤の神紋 第二章―Heavenward Ladder―
宿敵とも言える天才演劇家・榛原憂月(はいばらゆうげつ)の芝居の舞台に立たせないために、自室にケイを監禁し、最後の最後に彼を解放した響生(ひびき)。ケイは捨て身の演技で賞を...
赤の神紋 第二章―Heavenward Ladder―
赤の神紋 第2章 Heavenward ladder (コバルト文庫)
商品説明
宿敵とも言える天才演劇家・榛原憂月(はいばらゆうげつ)の芝居の舞台に立たせないために、自室にケイを監禁し、最後の最後に彼を解放した響生(ひびき)。ケイは捨て身の演技で賞を受賞する。ケイを榛原から遠ざけつつ、響生は彼を自分の“魂の体現者(アンゲロス)”にすることを願う。だが、受賞を機に演劇界の注目を引き始めたケイのもとに、大きな一歩となり得る誘いが舞い込んだ。それは、有名演出家による準主役の話だったが…。
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いわゆる業界への一歩
2019/11/02 14:43
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
演劇人の一歩目を踏み出そうとしたら思わぬ妨害
演劇界(芸能界)の怖さの片鱗を見た気がするが、まだまだこんなものではないだろう
吐出した才能の持ち主は得てして集団からはじかれる
これは連城の苦悩とケイの成長物語なのかな
狂気と常識の間で追い詰められているようで連城の不安定さが怖い
物語がかなり進むまではケイが主人公だと思っていた、絶対私と同じように思っていた人いると思う(再読しての感想)