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電子書籍
深海散歩 極限世界のへんてこ生きもの
著者 藤倉克則
深海をのんびり歩いてみれば、きっと彼らが寄ってくる。最新研究でわかった、生きる工夫をわかりやすく解説●びっくりすると光る液を吐くエビ●目立たない色は赤・黒・銀・透明●深海...
深海散歩 極限世界のへんてこ生きもの
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深海散歩 極限世界のへんてこ生きもの
商品説明
深海をのんびり歩いてみれば、きっと彼らが寄ってくる。
最新研究でわかった、生きる工夫をわかりやすく解説
●びっくりすると光る液を吐くエビ
●目立たない色は赤・黒・銀・透明
●深海ザメの目はなぜ緑色なのか
●ピンポン玉みたいな肉食カイメン
●4年半、卵を抱き続けたタコ
●深海にはジャンプするナマコがいる
●赤、オレンジ、青と3色の発光器を備えた魚
●日本の人魚伝説のモデルは深海魚!?
●世界最重量のイカ・幻のダイオウホウズキイカ
●水深5000mで背泳ぎしていたシダアンコウ
●卵をネックレスのようにして守るヒラカメガイ
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紙の本
深海の世界
2023/08/03 20:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
深海に生息する不思議な生き物を紹介。変な形、美しい色、ほんとうに不思議ですね。
可愛い子もいます。メンダコ大好き。
紙の本
生きているからこそわかる姿がある。
2017/08/31 18:05
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
深海と呼ばれる場所も、技術の進歩でかなりの所まで撮影装置や人間を送り込むことができる時代になった。たまに漁船の網にかかってきたりしてしかお目にかかることのなかった生き物も姿も「生きた状態で」写真に捉えることができる。
昆虫でも、標本にすると鮮やかな色彩が失われてしまうものがある。イモムシなどは上手く標本にすることすら難しい。深海の生き物も同様なのだろう、本書では、生態写真だからこその、鮮やかな色、特異な形状を見ることができる。生きているからこそ、の動きや形、色はやはり想像を刺激してくれる。
人間に「かわいい」と思われるためにそうなったのではないだろうが、丸くて思わず微笑んでしまう形。幾何学的なパーツが組みあがっているようにしか見えないもの。知らない世界はまだまだある、と思わざるを得ない。
この頃は深海生物はブームの様子があり「かわいい」とか「ふしぎ」とつく写真集などもたくさん出ている。本書は海洋生物の生活様式や構造などの少し専門的な説明文も嫌味にならない程度についているので、きちんとした知識欲も満たしてくれる。