眠狂四郎独歩行(上)(新潮文庫)
著者 柴田錬三郎
二代将軍秀忠の正統を称する若者を頭にあおぎ、幕府転覆をはかる風魔一族と傾いた幕府の支柱たるべく旗本八万騎からえらばれた秘密集団黒指党との壮絶な死闘。葵の刺青を持つ娘を救っ...
眠狂四郎独歩行(上)(新潮文庫)
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商品説明
二代将軍秀忠の正統を称する若者を頭にあおぎ、幕府転覆をはかる風魔一族と傾いた幕府の支柱たるべく旗本八万騎からえらばれた秘密集団黒指党との壮絶な死闘。葵の刺青を持つ娘を救ったために死闘にまきこまれた狂四郎に風魔の手練者が襲いかかる。狂四郎を慕う薄幸の美女、予知能力をもつ怪盗、そして、冴えわたる秘剣円月殺法……。殺気とエロチシズムに溢れる本格伝奇時代長編。
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葵の彫り物に妖気が薫る。
2002/07/31 15:58
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投稿者:凛珠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
二代将軍・秀忠の子孫を自称する若者を頭目とした風魔一族と、幕府の秘密集団黒指党との死闘。そして何故か葵の彫り物を持った娘が次々と魔手にかかってゆく。眠狂四郎は葵の彫り物を持つ娘を救ったことから騒動に巻き込まれ、風魔に狙われる身に……。
相変わらず薄幸の娘が狂四郎を慕い、芳香にも似た妖艶なエロティシズムがただよう。