天野めぐみはスキだらけ！　7

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投稿者：♂猫Junn-Junn　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この第7巻は…

第60話「家だけに…」→家（うち）＝「誤：進藤家、正：天野家」
第61話「めくれるよ!!」→期末試験勉強と静電気遊びと母の雷
第62話「喜ぶよね…!?」→美川遥とめぐみ、偶然の再会と会話
第63話「そのカッコで」→めぐみ、球技大会の卓球で優勝
第64話「まだいる――」→めぐみ、進藤家の炬燵占領し、スキだらけ
第65話「全部 俺が」→痩せるツボの効果 ＜ 差入プリンの誘惑
第66話「予定あるの?」→女子会と杞憂…サンタ＆トナカイコスでチキン完売
第67話「セルフ!?」→商店街忘年会とパンツ一丁炬燵騒動顛末
第68話「すす払い～♪」→大掃除ワークアウト後に美川遥の件、遂に伝える
第69話「除夜の鐘」→ティーバッグとＴバックと煩悩夢で要煩悩退散！な大晦日
おまけマンガ「古代遺跡でスキだらけ!」

という中味…あと、カラーカバーを取った本体部分のイラストの趣向や、
目次部分のイラストの趣向も、第1巻から続く趣向を今回も継続中。
ともかく、12月に入り期末試験の時期になり、
という所から大晦日の晩まで、な…めぐみと学の光景「12月編」
…気楽にほのぼの読める10話収録…な感じの第7巻。

因みに、カラーカバーの折り返し部分に記載されている作者のコメントで、
「…この度、こうして7巻が出ました!」のあと、
「もし10巻 出たら…」なんてことが書いてあるけれど…
ここの所の連載ペースからすると、1巻分（10話）で1ヶ月描く、
って感じになっているから…
第8巻（1月編）、第9巻（2月編）、第10巻（3月編）…
という感じで、めぐみと学の高校1年生の期間が終了…みたいなペース、
そこで物語を上手くまとめて締め括るか、
だらだらと高校2年生編に突入するのか…という分かれ目に、
なるんじゃないのかな…
と。
で、実際7月末頃の連載でバレンタインのエピソードで、
話数的にも80話台半ば、みたいな…
つまり、もう、この第7巻発売の時点で、第10巻までは、
ほぼ確定状態での前振りコメント、なのではないか、と思ったり…。
ただ、
自分は、偶々この作品と縁があって気に入って、
この第7巻までコミックも買って読んできたけれど…正直、
その第10巻くらいで、
この作品の物語には一区切り付けて、終わらせて、
次の、別の漫画を描いたほうが、いいんじゃないか…というか、
そうして欲しいな…と個人的には、感じています。
今のペースで、第10巻まで行った後に、
特別な、隠し玉や新展開、新章展開みたいな何かがあるのなら別だけど、
特にはないのなら、無意味にだらだらと続けないで、
第10巻という区切りのいいところで、有終の美を飾って、
いい感じで、締め括って欲しいな、
と。
…まぁほら、区切り的には第10巻で全99話または調整して全100話、
で物語を終了させるか、この作品の特性を考えて、
煩悩の数の全108話、その場合は第11巻まで出して終わるのか、
みたいな、終了させる際の話数にまで拘るなら、
そんな感じだよね…
で、自分は、とりあえず、そこまでは、読み続けよう…
第7巻読了時点での心境は、
そんな感じです。