読割 50
電子書籍
人間の顔は食べづらい
著者 著者:白井 智之
「お客さんに届くのは『首なし死体』ってわけ」。安全な食料の確保のため、“食用クローン人間”が育てられている日本。クローン施設で働く和志は、育てた人間の首を切り落として発送...
人間の顔は食べづらい
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
人間の顔は食べづらい (角川文庫)
商品説明
「お客さんに届くのは『首なし死体』ってわけ」。安全な食料の確保のため、“食用クローン人間”が育てられている日本。クローン施設で働く和志は、育てた人間の首を切り落として発送する業務に就いていた。ある日、首なしで出荷したはずのクローン人間の商品ケースから、生首が発見される事件が起きて――。異形の世界で展開される、ロジカルな推理劇の行方は!? 横溝賞史上最大の“問題作”、禁断の文庫化!
文庫特別書き下ろし掌編に加え、道尾秀介の解説も収録。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
AIではなくクローンの逆襲?
2019/04/23 10:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨今、AIの話で持ち切りだが、iPS等生命工学も確実に進歩している。そんな中で、あえて自分のコピー(クローン)を食したいという人間の欲を狂気の世界で描いている本作。賛否両論があるだろうな。